いつまで昭和を引きずるのか

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おはようございます。


ようよう

やっと

国が
「もはや昭和ではない」
と、発表しましたね~。

いやいや

すでに昭和の次の平成も終わって、
令和になってるっちゅうねん!

 

昭和の何が終わったのかというと

「社会保障の前提」

が、昭和の会社員の夫に専業主婦の妻、
子供二人を前提とした設計であるということ。

この前提がすでに終わっており、
今の社会保障では対応しきれていないということなんですね。

昭和の家族モデルは終わった

そんなこと
みんなとうの昔に知ってますよね。

何をいまさらって感じなんですが、
ようやく政府も重い腰を上げて、
新しい家族モデルというか、
多様化した今の生活スタイルに合わせて変えていこう、
変えていかなくちゃいけないと発表したということです。

これさ

そうとうの覚悟をもって
早くやってくれないと
日本って国自体が危ないと思うんだよ。

人口はどんどん減ってるのに、
すごい長生きになって高齢者は減らない。

ということは

現役世代の社会保障費の負担が大きくなる。

共働きしても給料は上がらず
(実質手取りは減っていく)
忙しいから子供は持てない。

自分たちの老後も考えないといけないし、
兄弟や親せきも少ないので、
頼れる人もほとんどいない。

そんな未来がすぐそこに近づいています。

注意すべきこと

そんな中ケアマネをしている人は
高齢の利用者やその家族の心配、
自分の老後の心配、
子供や孫の心配もしていかなくちゃいけない。

だけど

前提に
昭和の家族モデルを引きずっていないか?
家族に昭和モデルを押し付けてないか?
自分の思考が昭和で止まっていないか?

そういうことも気をつけておかないと
いけないのかもしれませんね。


では、今日も口角をあげて
笑顔で行きましょう!

 

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