だから準備が必要

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おはようございます。


任意後見の話もそうなんですが、
自分が望む暮らしって、
皆さん、十分に考えていますか?
それができる時間はどのくらいあると思いますか?
それを家族や友人と共有していますか?
そのための準備をしていますか?

望む暮らしのための準備

でね、

その準備って、
自分で考えて、周りの人とも話し合って、共有して、
って、するのも必要ですが、それだけじゃ足りないんです。

後何が必要か?
というと、
そうです!
健康とお金が必要なんですよ。

例えば、私に残された時間
自分が考える理想の生活が、
誰の手も借りずできるのは後20年くらいだと思います。

もしかすると、もっと短いかもしれません。

その時になって、「もう年だから」とあきらめますか?

できるだけ、自分の足で歩いて、
好きなところに、好きな時に行きたいじゃないですか。

それには健康が必要です。
転倒しない足腰の強さ。
暴飲暴食をせずに血圧や血糖を正常に保つ。
人とよく会って話をして、閉じこもりにならないようにする。
認知症にならないようによく笑う。
美味しいものを家族や友達と食べに行って、
時々は旅行をして・・・と、元気にいられる工夫をしましょう。

そのためには、お金も必要です。

元気な時から考える

元気な時から考えておくことが必要なのは、
健康の維持だけではなく、老後のためのお金を残しておくこと。

なぜなら、年金は徐々に下がることが決まっているのに、
私たちの寿命は延び、老後と言われる期間が長くなっているから。

その上に、この先、老後の在宅生活を支えるために、
介護保険は期待できないからです。

介護保険の担い手はどんどん少なくなり、
2040年まで増えると言われている高齢者を、
それだけで支えることは困難です。

だったらどうするか。

そこにお金が必要になってくるのです。

「え~!」という声も聞こえてきそうですが、
また、明日続きを書きますね。


では、金曜日です。
後1日、頑張りましょう!

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