ダブルケアの今後

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おはようございます。

 

先日、子供関係の方々と会合を持ちました。

何の会合かと言うと

「ダブルケア」に関する

支援ツールを作成するための会合です。

 

以前にもここで書きましたが

子育て中に親の介護や祖父母の介護を担う若い人がいます。

また、孫をみながら舅姑や自身の両親をみている親世代もいます。

 

その人たちが子育てをしながら介護もできるように

さまざまな情報などを集めた

役立つ支援ツールができないかと相談していました。

 

みんなで、「どんなものがほしい?」

とか

「どんなものが作れる?」

とか言いながら検討してたんですが

その中で、やはり介護の話しが出てきて

ある方が

「私は相談を受けたら真っ先にケアマネジャーに言いなさいって言ってるんです。」

という話が出てきました。

 

ところが、実際に介護と子育てをしていた人からは

「ケアマネジャーによって対応が違うよ。

全然使えないケアマネジャーが多い。」

と、厳しい意見が・・・。

 

「ケアマネジャーにもいろんな人がいて

いい人に当たればいいけど

はずれに当たると何もしてくれん。

それどころか、めんどくさそうに話も聞いてくれん。」

 

おっと~

はずれに当たったことがあるんだね・・・。

 

ケアマネは本人の状態や家族関係

室内の環境や周りの環境についてもアセスメントし

出来る限り在宅で生活できるように

さまざまな資源を組み合わせケアマネジメントする人です。

その中には介護を担う家族のことも入っています。

 

もちろん、家族のために介護保険を使うことはできません。

 

しかし、介護を担う家族がその負担によりバーンアウトしてしまうと

在宅生活を継続することができなくなります。

家族支援、ファミリーソーシャルワークという視点がないと

在宅生活が続けられるかどうかが大きく変わってくるのです。

 

家族の相談に対して

「私は本人の相談にしかのりません。」

「介護保険以外知りません。」

なんて返事をしていませんか?

 

もちろん、ここを覗いてくれている人は

そんなことは言わないと思いますが。

 

「こんなサービスを使えば仕事を止めなくていいですよ。」

「こういった使い方をすれば、介護負担が軽くなりますよ。」

「子育てで悩んでるなら、こういう相談場所がありますよ。」

 

そういった視点、子育て世帯の支援を行う団体などの情報

家族も含めたアセスメントと介護保険以外のサービスを入れたケアプラン

そいう提案もできるようにしましょう。

 

利用者の自宅を訪問して

その家の事情を奥の奥まで覗いてしまうケアマネ。

 

「介護保険しか知らない。」

 

それでは、あなたを頼りにしている利用者や家族は

がっかりしてしまいますよ。

 

介護保険だけでなく

いろんな情報を集められるよう

あちこちにアンテナをはっておきましょう。

 

では、今日も笑顔で

前向きにいきましょう!

 

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