ドキドキする思い出

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おはようございます。

 

日本介護支援専門員協議会の全国大会のために

JRを利用してました。

 

ここに来ると、随分昔のことですが

思い出すことがあります。

まだ10代の頃だったと思うんですけど

大阪から帰ってきたとき若い男性に呼び止められました。

何かなと思ったら、電話番号差し出されて

「そこにかけてもらえませんか」って言う

お願いだったんですね。

で、その当時は携帯はないので

近くにあった公衆電話でかけてあげたんですよ。

 

かけたい相手は女性だったんですが

電話に出たのはその人のお父さんらしい男性でした。

私が女性の名前を告げて、呼んでくれるようお願いすると

「ハイハイ、ちょっと待っとってよ。」

と、すぐに呼んでくれたんですが

きっと交際をを反対されて

連絡を取る手段がなかったんでしょうね。

 

当時、まだ瀬戸大橋がついてなくて

宇高連絡船の船着場だったと思います。

 JRの駅に来るたびに、なぜかそのことを思い出します。

 

今冷静に考えると

その男性がストーカーだったら…とか

ちょっと軽率だったかなと反省もするんですが

ほんと、一瞬だったけど、悪い人には見えなかったんですよね。

 

今みたいに自由にお互いに連絡を取れない時代で

家の電話にかけるしか連絡手段がなかった時代

いったい家族の誰が電話に出るか

ドキドキしながらかけてた時代。

家族が出た時に、いい印象を持ってもらおうと

言葉遣いにも注意してたのに

いざとなると、シドロモドロになって…。

 

そんなドキドキの体験を

なぜかJRの駅に来ると思い出すんですよ。

 

皆さんのドキドキする思い出はなんですか?

 

さて、今日祭日です。

楽しい1日をお過ごし下さい!

 

 

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