モニタリングと評価の違い

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おはようございます。

 

モニタリングと評価ってありますよね。

「その違いが分からない。」

っていう話もよく聞きます。

 

そうですよね。

分かりにくいですよね。

 

モニタリングの意味を調べると

「現状を観察して把握すること」

のようです。

評価とは

「品物の価値を決めること。」

「事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること 。」

「 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。」

が出てきます。

 

う~ん、余計に分からなくなった…なんて声も聞こえてきそうですが。

 

介護になってくると言葉の意味が違って来るのか

どうもよく分からない状態になってしまいます。

 

そんな時、こちらのサイトが分かりやすく書いてくれていたので

参考までに貼り付けておきます。

http://www.jvnf.or.jp/jac-ltc/jac_qa3.html

 

このサイトによると、モニタリングと評価の違いは

「モニタリング(監視)に基づいてサービスを続けた結果について

成果(効果、自立、解決)があったかをチェックすることが評価。」

だそうです。

 

確かにそうですよね。

評価表にも達成、未達成などの判断をチェックするところがあります。

モニタリングでは達成できたかどうかではなく

達成に向かっているのか?を確認します。

 

達成を目標にしてサービスが提供されているかどうかとか

サービスの量や質が達成するために十分であるかとか

達成できない課題が出てきていないかなどを確認します。

 

それらを積み上げた結果を

短期目標の期間が終了するときにチェックするのが評価なんですね。

 

「ますますややこしくなった~。」

なんていわないでくださいね。

何のためにモニタリングしているのか

目的を明確にしていないとできませんからね。

 

頭の片隅においといてください。

 

では、今日も口角を上げて

笑顔でいきましょう!

 

 

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