伝え方

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おはようございます。

 

先日、県外の知り合いが訪ねてきました。

 

この人、以前にも書いたことある人なんですが

まったく福祉とは関係のない仕事で定年まで働いて

その後、社会福祉士の資格を取った人です。

 

少し前に連絡があって

「高松に行くので皆さんに会いたい。」

というので、共通の友人とご飯食べながら話を聞きました。

 

現在は更生保護の分野で仕事を続けていますが

次々と新しいことを考えて取り組んでいます。

その話とか、高松にいたときに取り組んで

それが今や全国で展開されることになった事業の話しとか。

 

次に研修とかで発表する資料を見せてもらい

酔っぱらっていることも手伝って

「いや~、いつも思ってたんだけど

この色使いなんで???

これ、遠目からやったらチカチカして読めんよ。」

って…。

 

ちょっと、やらかしちゃいましたかね。

 

人生の大先輩に向かって、ダメだし。汗

 

いや、でも

いつもその人のパワーポイントの資料

色が派手でチカチカして読みにくいの。

それに伝えたいことが何なのか、分かりにくい。

情熱は伝わってくるんだけど

ほんとに言いたいことが分かりにくい。

 

こんなこと言うのも、パワーポイントの先生に

いろいろと教えてもらって、少しずついろんなことができるようになって

効果的な伝え方も、少しは分かるようになったからなんだけどね。

 

人に分かってもらおうと思ったら

伝え方を工夫しないといけない。

それはどんな人や職業であっても同じ。

 

伝えたつもり

伝わったつもり

ではもったいない。

 

熱い想いも大事なんだけど

相手に理解してもらえないと意味がない。

専門用語や難しい言葉をこねくり回すより

5歳の子どもにも分かるように伝えないといけないと思う。

 

私たちの介護や福祉、医療分野では特にそうだじゃないだろうか。

相手に十分理解してもらうことが重要。

ちょっとした誤解が、後々尾を引くこともある。

しっかり分かってもらえるように

相手に届く伝え方をしましょう。

 

では、朝晩は少し涼しくなってきました。

体調に気をつけて、今日も前向きにいきましょう!

 

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