使いにくい

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おはようございます。

 

台風です!

雨風が強いですが仕事に行ってますか?

 

もし、急ぎの仕事やどうしても抜けられない要件以外は

できるだけ外出せずに様子を見ましょう。

 

昨日の総合事業の続きなんですが

この総合事業

提供する側に介護保険事業所もいますが

一般住民も担っていたりします。

(サービスBっていうやつね)

どこがやっているかは下の一覧を参考にしていただければいいと思います。

http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/nenkin/kaigohoken/ichiran/kaigoyobou/index.files/jigyoushoitirann8_s.pdf

 

この総合事業の考え方は

介護予防を目的としてるんですよね。

要介護状態にならないために

予防的に取り組みましょうってことなんですが

昨日も書いたように事業対象者を決める

チェックリストを受ける人は少ないようです。

 

サービスBを担う地域の人たちは

とても一生懸命やってくれています。

家の近くで介護予防に取り組めるところがあれば

行きたいと思う人もいるでしょう。

 

もともとは介護保険の利用が伸び続けているので

何とか減らそうと思って考えてる制度なんです。

(言い切っちゃった。笑)

社会保障費がこれ以上増えてしまうと困るという国の懐事情は理解できます。

(その大義名分のもとに消費税も増えるんだから)

 

でもね

でもなんですよ。

申請が増えていない、利用が増えていないというのは

使いにくかったり、魅力がないということだと思うんです。

もしくは国の意向が透けて見えるので

「いやだ」という感情が湧いてくるのかも知れません。

 

「住み慣れた地域で、自分らしく、生きがいを持って・・・」

 

あちこちでよく聞く言葉ですが

本当にそんなこと思ってんのかな~

なんて、ちょっと疑ってしまうところがあるんですよね。

 

そこに、「頑張った自治体にはインセンティブを・・・」

っていう制度改正のための検討会の話なんかが出てくると

余計に嫌な気分になってしまいます。

 

本来の目的、役目に立ち返って

みんなが使いやすく、楽しんで参加でき

もっと元気になりたいと思える場所を作る。

そっちが大事なんじゃないかなと。

 

インセンティブの話しばかりされると

目の前にニンジンをちらつかせて

「走れ、走れ」と言われているようで。

 

こんなことを思ってしまうのはひねくれてるからでしょうかね。

皆さんはどんな感想を持ちますか?

 

では、台風のニュースをチェックしながら

安全に注意して行動しましょう。

 

 

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