幸せを守ろう

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おはようございます。


このところ、高齢者ドライバーによる事故のニュースが多いですね。

昨日もスーパーに突っ込んで
死者まで出した事故がありましたが
運転していたのも、事故にあったのも、ともに高齢者。

事故を起こした男性は
買い物する妻を乗せてきて
終わったのでトランクを開けようとして暴走したらしい。

この事故が起きるまでは
歳をとっても二人で助け合って生活する
仲睦まじい夫婦で、周りから見ても幸せそうだったんだろうなと
そんなことも想像してしまう。

亡くなった人も同じくらいの年齢。
その年でも買い物に外出できて
はつらつとした人だったのかもと。

それが、一瞬にして
両方の幸せを奪い取ってしまう。

高齢になっても車を手放せない
運転をやめられない、やめたくない。

そんな話は何度も聞くし
私の周りでも免許証を取り上げようとして
親子げんかになった話もたくさんある。

私だけは大丈夫

長年運転してるから大丈夫

気持ちは分かる。
私も同じようなことを言うかもしれない。

でも、でも

よく考えてほしい。

自分の幸せも、誰かの幸せも
一瞬にして奪ってしまう、奪われてしまう
そんな力を持っているのが車という凶器。

あともう少し乗っていたい。
一人暮らしの親の面倒みられないから、運転してても仕方ない。
何度言っても聞かないから仕方ない。
車まで取り上げたら可哀そう。

いろんな理由があるかもしれないけど
やっぱり年とともに運動機能、反射機能、判断力は下がっていく。

どこかで見切りをつけよう。
親子げんかになっても、危ないことを伝えよう。
1回ではなく、何度も免許返納を勧めよう。

みんなで、みんなの幸せを守ろう。


では、今日も安全運転で
頑張っていきましょう!

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