情報をとってくる2

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おはようございます。

さて、昨日一日で何か調べてみましたか?

どんな情報が出てきたでしょうか。

いろんな情報が出てきたはずですが 
とりあえず
私の思いつくものを出していきますね。

生活困窮・・・というと
まず思い浮かぶのが「生活保護制度」だと思います。

こちらは住んでいる地域の市町村役場に相談に行きます。

申請制度なので世帯主が「受けたい」と
申請しないと受けられない制度です。

受給するには要件がいろいろあります。
個別性もありますので、しっかり相談していきましょう。

この生活保護を受けるまでに手持ちのお金がなくて
食べるものもない
電気もガスも、水道も止まってしまう!
なんて状態の時には
住んでいる地域の「自立相談支援センター」へ
相談に行きましょう。

「フードバンク」を活用して
食べるものを分けてもらったり
「香川おもいやりネットワーク事業」を活用して
電気やガス、水道などのライフラインを支払ってもらえたりします。

ただし

こちらは何度でも利用できるものではなく
あくまで次のサービスや制度につなぐまでの一時的な支援です。

これらを延々と使うことはできません。

そこで

一時的な支援をしてもらいつつ
同じ「自立相談支援センター」で生活保護費をもらうまでの
「つなぎ資金」について聞いてみましょう。

こちらは生活福祉資金貸付制度の中から出るものです。
「貸付」なので、生活保護費が支給されれば
全額返済しなくてはなりません。

それでも、手持ちのお金がない人には
とても役にたつ制度なので、覚えておきましょう。

少々話は変わりますが

これらの相談を行う自立相談支援センターですが
7040や8050でひきこもり状態の家族がいて
生活保護までではないけれども困窮状態にある。
あるいは
仕事を探そうと思うけど
何から始めたらいいのかわからない。

そんな状態で悩んでいる人には
仕事に就くまでの就労準備や就労訓練などから
その人にあった仕事を見つけるための
JOBコーナー(ハローワークの出先機関)の活用など
就労の相談などにも乗ってくれます。

仕事は行っていた。
だけど、何らかの事情で離職した時。
次の就職先はまだ見つかっていないので給料がない。
就職活動しているが、給料がないので家賃などを支払う余裕がない。

こんな時も、同じ「自立相談支援センター」で相談しましょう。

離職者(離職証明が必要)だと認めてもらえれば
次の仕事までの「つなぎ資金」を貸付てもらえる場合があります。

こちらは「プラン」の作成が必要なので
継続的に自立相談支援センターの支援を受けるようになります。


さて
全部ではないですが、生活保護か、もしくは準生活保護の状態の人に
どのような支援があるのかをまとめてみました。

まだまだ、他に制度やサービスがあると思いますが
長くなったのでこの辺で。

皆さんはどのくらい調べられましたか?
皆さんの調べた方が数が多かったりして~。


では、今日も楽しんでいきましょう!

 

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