新しいケアプランの書き方2

投稿日:
セーレムさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。


昨日の続きなんですが
日本介護支援専門員協議会が出している
新しいケアプランの書き方の資料ですが
昨日は、え~ってところを書きました。

でも

共感する部分もあるんです。

どこのあたりかというと
4ページ目
今回の改定で新たに加筆された
「介護サービス計画は、利用者の生活を総合的かつ効果的に支援するために重要な計画であり
利用者が地域の中で尊厳ある自立した生活を続けるための
利用者本人の計画であることを踏まえ、わかりやすく記載するものとする。」

そうそう

ケアプランって、利用者本人のものなんだよね。

だから、利用者の意向が重要で
ただし、意向を聞いたからと言って
100%それが叶えられるものではないってこと。

きちんとアセスメントして
課題分析をした結果
意向はこうなんだけど
どうしても身体的にこの部分は難しいよね。
だったら、できる限り意向に添える形で
ここまでだったらできるんじゃないかな
って、作っていくものだと思うのよ。

その後に書かれている
「介護支援専門員は、専門的知識や技術を駆使して
利用者による計画書の作成の援助や、仲介や調整
情報収集と提供等を行う事で計画書に基づくチームケアが
円滑に進むように支援します。
計画を作成する場合は利用者本人の目線での記述を意識しましょう。」
というところにも共感する。

んだけど

その次のページの文章の書き方(ここで昨日の話に戻る)
ここで、「?」となり
なんだか1ページ違うだけで
書いてることが違うような気になってしまうんですよ。

確かに、じっくり読んでいけば
利用者自身が作るケアプランで
意向は聞くけどできないこともあるので
そこを課題分析に基づいて問題点を明らかにしていきましょう
というふうに、読めないこともない。

ただね

やっぱり書き方が理解しにくい。

難解すぎる。

なぞかけ問答をやってるような気になる。

いや、私が出来なさすぎるのか?

もう少し分かりやすく
そして、「こういう意味です。」ということを
発出する前に出してくれるか?

なんだかなぁ
後出しじゃんけんの上に
「まま、ええからええから」
みたいに言われてる気になるわ~~~
と、今日も愚痴ってみた。

やれやれ
さてさて
皆さんに戸惑いはありませんか?


では、今日も張り切っていきましょう!

 

関連記事