独居高齢者の見守り

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うまく送れてないようなので、再度送信しますね。

 

おはようございます。

 

ムシムシとして、朝からしんどいですね〜(>_<)

つい先日お正月だったと思うのに、早くも6月が終わろうとしています。

なんだか、ちょっと焦り気味になるのは私だけでしょうか?

 

さて

しばらく前の土曜日に、ある会社の方が来られたそうです。

直接お会い出来なかったので、後日電話で話をしました。

 

要件は

「マンションで一人暮らしをしている高齢者に何かあった時に

緊急通報装置がある人とない人で

後の対応に差があるのか?」

 

来られた時に対応した人は

「後の差ではなくて、緊急通報装置をつけられると言うことが

すでに福祉関係者と繋がりがあるということです。」

と答えたそうです。

 

相手の方は、その答えに「しごく納得した。」と言っていました。

 

私たちの暮らす高松は、高齢化率の高い地域です。

そのうちでも旧市街は特に高く

数多くの高齢者が、マンションで一人暮らしをしています。

 

何が問題なのかは分かりますよね。

 

そうです。

住宅の問題です。

 

田舎の方は戸建て住宅が多くて、家の周りをウロウロすれば

何処かから中の様子が伺えたり、入れたりするんです。

 

でも、マンションではそうもいきません。

中の様子を伺うことも出来ませんし

入り口は鉄の扉一つしかありません。

 

扉を閉めてしまえば、外の世界とつながることは難しく

何かあっても、鍵がなければ誰も助けに行けません。

 

これから、もっと一人暮らしの高齢者が増えます。

介護保険など、制度だけで支えることは難しいでしょう。

その人が暮らす地域の人々が見守り

必要があれば手伝い

その人にできることがあれば支援する側にまわる。

誰もが支え、支えられる。

そんな地域活動を推進することが求められています。

 

でも、難しいんですよね。

大上段に構えすぎて、なかなか前に進めない。

 

特殊詐欺の話をするときによく言うんですが

「大勢の人の手伝いをしなくてもいいです。

向こう三軒両隣の人を見守ってください。」

 

マンションでも同じことができないでしょうか。

全部の人は知らなくても、お隣くらいは知っている。

ときどき声をかけてくれるような関係。

ちょっと体調を気遣ってくれる隣人がいる。

 

面倒だと思う人がいるかも知れませんが、大げさに考えず

自分のできることから始めたいと思いませんか?

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

 

 

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