相談業務を分解してみた4

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おはようございます。

 

相談業務の続きです。

相談者が足して話せるような場所を設定しました。

とりあえず簡単な自己紹介も済ませました。

 

さて今から相談を受けます。

 

さあ、あなたはどこに視線を合わせながら話をしますか?

 

昔は

「相手の目を見て話をしましょう。」

なんて言われませんでしたか?

 

以前は相手の目を見て話をしないと失礼にあたるとか

反対に

目を見て話さない人間は信用できないなんて言われてました。

 

まあ、そういったこともないわけではありませんが

不安を抱えてきている人に対して

目をしっかり見て話を聞くというのは

ちょっとプレッシャーかけすぎかもしれません。

 

実は私

昔傾聴の研修を受けたときに

相手の目をしっかり見て話を聞いたんですけど

その相手の方から

「目力が強い」

って言われちゃいました…。

 

要するに「圧が強い」って言われちゃったんですね。

 

これ、研修とかじゃなくても

私はけっこう言われちゃいます。

 

そんなつもりはないんですけどね

あんまり相手の目を見ちゃうと

どうやら私の目は相手を責めてるように映るらしい…。

 

雑談してても

お酒飲みながら話をしてても

おなじこと言われるんです。

 

え~~?!

って初めは思ったんですよ。

でも、相手がそう感じるのなら

あんまり目を見て話さないようにしようと決めたわけです。

 

なので、私は目を直接見るのではなく

顔のあたり

口元やおでこ、顔の横なんかを見てますね。

 

すべての人にとってベストではないと思いますが

結局、私がどう思うかではなく

相談者である相手がどう感じるかが問題なので

相手の感じ方に焦点を合わせるように注意しています。

 

ただ、これは私の場合であって

柔らかい雰囲気を常に持っていて

目を見て話すことで相手が安心していると感じられる人は

包み込むように目を見て話をしてくださって結構です。

 

相手がどんな人なのか知ることも大切なんですが

それ以上に大切なこと

自分がどんなタイプなのか知りましょう。

そこを知ることで対応の仕方も変わってきますよ。

 

では、今日も曇り空です。

少し蒸してるんでしょうか。

夏の疲れも出る頃ですが

元気を出していきましょう!

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