科学的介護って役にたつの?

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おはようございます。


4月に入ってるのに
介護保険の制度改定の通知等も
バラバラやってくるという
いつもの、後出しじゃんけんが続いていますが

皆さん、それらをチェックしながら
業務にあたっているでしょうか?

ほんとにねぇ
今回の改定はこまごましてるばっかりで
ちっとも頭に入ってこない。

科学的介護もわかるんだけど
言葉だけが先に歩いてるって感じで
どこをどうすれば科学的介護だというのか?
そこさえも分からない。

単純にLIFEでデータを送って
そのフィードバックを計画書に落とし込んだら
科学的介護なのか?

果たしてフィードバックは
有効なものなのか?

目にしたことがないから
頭の中に?マークがつくばかり。

しかしさぁ

対象は高齢者だよね。

自分もそうだけど
だんだんと歳を重ねてくると
動きって遅くなるし
あちこち痛いところとかも出てくるし
やりたくないことはてこでも動かなくなってくるし
そんな、科学的介護なんて言葉に
つられて動く高齢者っているんだろうか?

事業所の方はこれをやらないと
点数が下がっちゃうから頑張るんだろうけど
高齢者にしたら「ほっといてくれ」
って、言いたいんじゃなかろうかと・・・。

なんかねぇ
当の高齢者置き去りにしてる感がぬぐえない。

ケアプランを作るときに
科学的介護も参考しなくちゃいけないんだろうけど
当事者の希望も家族の要望も
しっかり聞いて行こうね~。


では、月曜日です。
今週も前向きにいきましょう!

 

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