行動を起こさせる

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おはようございます。

 

最近、あったご相談から

お元気であった方が、
あるとき障害状態になってしまった。

この先の生活もあるし
どうしていいのかわからない。

どこに相談に行けばいいのかわからない。

何ができるのかどころか
どこから相談していいものか
それさえも分からない。

という、混乱した状態でのご相談。

 

こんな状態って、誰にでも起こる可能性があるんですよね。

そんな状態になったら
物事を論理的に、整然と考えられる人の方が少なくて
物事の混乱とともに、頭の中も混乱してどうしていいのかわからないという状況になります。

そんなときは、私のところにご相談を!

というのは、ある意味本気なんですが。

 

こういう時は誰かに話を聞いてもらって
自分の置かれている状況を整理してもらうところから始めましょう。

そもそもケアマネの仕事や
相談員の仕事もそれに近いですよね。

混乱している相談者の話を聞いて
それを整理整頓してあげることで道筋が見えてくる。

そういう作業を私たちはしているんだということです。

相手の混乱をそのまま受けて
整理する私たちが混乱したのではまとまりません。

なので、

論理的に考える必要があります。

そのうえで、相手に道筋を示してあげる。

 

でね

道筋だけではいかんのです。

どういうことかというと
活用できるものや解決方法をたくさん持っていないといけないし
それを正しく活用できるように、考え方を整え
正しい行動を起こしてもらう

そこまでもっていかないといけない。

 

ケアマネや相談員の仕事って
なかなか評価されない仕事で、疲れることも多いけど
相手を動かすことのできる貴重な仕事なんだということ。

知識や技術を磨いて
これからも頑張りましょうね。

どんな結果、どんな情報を活用したかは
また明日!

では、寒いですが良い1日を!

 

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