補足給付の値上げ

akizouさん による写真ACからの写真

おはようございます。

６月に入ってしまいましたね～。

まだ梅雨は開けてないみたいだけど
既に暑いですね。

今年は電気代が高くなってるそうなんですが
これだけ暑いと早くからエアコンを入れないと
熱中症にかかるリスクが高くなります。

高齢者は「寒い」と言って
エアコンをつけないことが多いですが
今から、気温に応じてつけるように助言しましょう。

さて

今年の８月から
施設入所やショートステイ利用時の
利用者の自己負担が変わります。

どう変わるのか？

そりゃ
もちろん

上がります！（ため息）

特養などに入所、ショートステイした時
保険者からの補足給付と言って
居住費（部屋代）と食費に
収入に応じて補助が出ます。

利用者の所得に応じて
補足給付は何段階かに分かれていますが
それだけではなく
預貯金も確認されます。

この預貯金の額も引き下げられ
今までなら１０００万超えていれば一般になっていたのが
８月以降は６５０万に引き下げられるんです。

う～～ん

どこまでも厳しいですね。

食費の負担も上がります。
施設に入所している人は
第２段階も第３段階の①も同じで第３段階の②から上がりますが
ショートステイの利用者は
第２段階から上がるようになっています。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
R3.8補足給付

そういえば、今年４月支給の年金から
もらえる額が少し下げられてるんですよね。

なのに、この変更なのか？

今の高齢者はたくさん預貯金を持っている。
そうお考えなのか、お上は？

その預貯金だって
みんな一生懸命に働いて貯めたお金なのに
なんなんだ？
それがいけないことのようじゃないか！

と、いつものように腹をたてる。

しかし、言ったところでごまめの歯ぎしり。
そうそう、変わらない。
ああ、本当に腹が立つ。

ただ、この説明をケアマネにしろと言ってきている。
どっちにしろ、ケアマネは説明しないといけない。

この資料を印刷して
（もう手元に来ているかもしれないが）
モニタリング時に説明していきましょう。

では、今日も暑くなりそうです。
熱中症に注意しながら
前向きにいきましょう！