親が歳をとったな~と感じたら2

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おはようございます。

 

昨日からの続きですが

家に帰ってきました。

親の様子がなんかおかしいと感じる…。

 

そんな時、郵便物を確認してみましょう。

 

もしかして、市役所や電話会社、水道局から届いている封筒やはがきが

赤色のものに変わっていたり、督促なんて言葉が入っていませんか?

どこか知らない会社から、サプリメントやお布団

占いの案内や請求書が大量に届いたりしていませんか?

 

その他、冷蔵庫の中や

炊飯器の中、ごみ箱の中を覗いてみましょう。

 

冷蔵庫に賞味期限切れの食品や

腐った食品、同じものが大量に入っていませんか?

反対に冷蔵庫に何も食品が入っていなかったり

炊飯器の中のご飯が黄色くなっていたり

ゴミ箱に入っている薬袋の数が飲まなくてはいけない数と合わなかったり。

 

あれほどきれい好きだったのに

家の中に汚れ物が残っていたり

埃がたまっていたりする場合もあります。

 

身体がしんどくなって思うように動かなくなったり

気持ちが落ち込んで、何もする気にならなくなることもあります。

外に出ることがおっくうになり、人に会わなくなり

鬱や認知症の症状が出てきて

市役所の手続きや支払いができていないこともあります。

自分で上手に買い物ができない

調理ができないこともあります。

 

そんな気になることがあったら

近くの老人介護支援センターや地域包括支援センターに相談しましょう。

 

また、最近病院に行っているかも確認しましょう。

もしかすると、この夏の暑さで

脱水症状が出ているのかもしれません。

軽い脱水なら点滴でよくなることもあります。

そのほかの病気もあるかもしれませんので

一緒に病院へ行って主治医の意見をきちんと聞いておきましょう。

 

また、本人が仲良くしているご近所さんがいたら

普段の様子も聞いてみましょう。

「最近元気がないよ。」

とか

「誘っても老人会に出かけなくなったよ。」

なんて話も出てくるかもしれません。

 

遠くの親戚より近くの他人。

 

お隣さんが一番頼りになったりするんですよ。

 

離れたところに住んでいたら

いくら気になっても常に一緒にいることはできません。

仕事を休んだり辞めたりするにも時間がかかります。

少し気になるな~と感じ始めたら

ご近所さん、老人介護支援センター、地域包括支援センターに相談しておきましょう。

 

すべての面倒を見てくれるわけではありません。

でも

「何かあったら連絡ください。」

って、一言伝えておくとみんな気にかけてくれます。

 

いきなり介護離職を考える前に

いろんなところに相談したり

協力をお願いしてみましょう。

 

では、金曜日です。

後一日、頑張りましょう!

 

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