訪問介護員用マニュアル

投稿日:
acworksさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。

 

毎日コロナの対応で
皆さんお疲れだと思います。

まだまだ分からないことだらけの病気なので
どんな対策、対応するのが一番いいのか
反対にどんなことをしてはいけないのか
迷うことだらけです。

高齢者の居宅を訪問する
ケアマネやヘルパーも同じです。

自分が感染を広げてはいけないので
ものすごく神経質になってますが
はたして、今やっている対応で十分なのか
心配で心配で仕方ない人が多いのではないでしょうか。

事業所の方も正解が分からないので
あちこちで言われていること
訪問・退去時の手洗いや
マスクをつけること
毎日検温する
自分や利用者に発熱があったら事務所に報告する
人込みに行かない
三密を避ける
のような指導が精いっぱい。


でも、そんな時
群馬県が出した
「訪問介護員のための新型コロナウイルス感染症対応の手引き」
というものを知りました。

作ったのは
群馬県健康福祉部介護高齢課

もともとは厚労省の出していた
「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版」
のようですが
それをもとに訪問介護員用に
とても読みやすく
分かりやすいマニュアルにしてくれています。

それはこちら↓
https://www.pref.gunma.jp/contents/100152359.pdf


こういうのって
分かりやすいのが一番なんですよね。

分かりやすくて
実行しやすいものでないと
結局、やり方を間違っていたり
めんどくさがったりしてしまうんですよ。

Q&Aでは具体的な内容も書いているので
すごく参考になります。


また、言葉の定義も書いてくれているので
迷わなくて便利。

例えば
「感染者した人がいた職場で仕事をしている
感染していない人の
結婚相手の兄弟と会いました。」

なんて
??????

この言葉の定義に当てはめると
上の例を表す言葉はなくて
感染を心配する必要がないということが分かります。


まだまだ気を緩めず
しっかりとした対応が必要だと思います。

こういったマニュアルを参考にしながら
自分や家族の身も、利用者の身も守っていきましょう!


では、金曜日です。
後一日頑張りましょう!

 

関連記事