逆もまたあり

おはようございます。

今までは上司など上の立場にある人から
部下へのハラスメントについて書いてきましたが、
最近は、この逆

「逆パワハラ」

っていうのがあるらしい。

まあ、私も時々、
なんだかなぁ・・・

って思うときあったんですけど(笑)

なんでもかんでも「パワハラだ！」っていえば、
自分の方が正しくなると思ってやってるやつ。

いるよね～。

パワハラの定義

パワハラっていうのはちゃんと定義があって、

職場で

①優越的な関係を背景とした言動であって、

②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、

③労働者の就業環境が害されるものであり、

①から③までの要素を全て満たすもの をいう。

なので

単純に、言われたことが自分の気にいらないことだった

とか

遅刻したことを注意されたからムカついた

なんて理由では、パワハラにはなんねぇよ！

って、声を大にして言いたい！！
　・
　・
　・
失礼

興奮しました。(笑)

逆もまたしかり

でね

①の優越的な関係って、上司から部下への関係だけじゃないんだよ。

医療や介護の現場なら、
いわゆる部下であっても、
その人がいないと現場が回らないことってあるよね。

「自分がいないと困るでしょ？
いうこと聞かないと休むよ！」

みたいなことをやれば、
たとえ部下であっても、
パワハラ認定されることがあるんだよ。

結構周りにいるでしょ？

「あの上司気に入らないから、
いうこと聞く必要ないんだよ。」

「この前も指示されたこと無視してやった。」

とかっていうやつ。

こういうの、業務に支障出たりすると、
パワハラ認定されることがあるからね。

なので

なんでも自分の主観でものを言わない！

仕事は仕事。

上司や同僚、部下が好きだろうが嫌いだろうが、
仕事としてやらなくちゃいけないことはやる！

大人として行動しましょう！

パワハラについては、厚労省のサイトをしっかり読んで対応しましょう。
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/foundation/definition/about

では、今日も前向きにいきましょう！