高齢者と車

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おはようございます。

 

先日、高齢男性が運転する車が
追突事故を起こしたにも関わらずその場から立ち去り
その後、散髪に立ち寄って
(そのときに車が壊れているのに気付いた)
そして、そのまま自宅に帰り
そして、そして、警察に逮捕される
という事件がありました。

本人は事故を起こした記憶がないと言っている・・・。

そんなニュースでしたが

家族によると、少し前から記憶力の低下があって
おかしいと感じていたそうです。

 

う~~~ん

高齢者と車

これは今までも、これからも課題ですね。

今回の話がもし事実なら
「記憶力が低下しているんだから、車を運転しないようにする。」
というのが、正解なんでしょうけど
そう簡単に車や運転免許証を手放さないのが人間というもの。

長年運転をしていた人なら
それなりに自信もあるし
山の中とかスーパーや病院まで遠いところなら
車がないと生活できないし

なんだかんだで手放せない人は多いもの。

 

周りも
「記憶力が低下しても日常生活に支障はないから」
と、運転するのを止めなかったり
運転できないと日常生活に困るからと黙認していたりします。

 

周りからは家族がどうにかしろと言われますが
なかなかうまくいかないものです。

車のカギを隠したら、家族の車に乗って行った。
激怒して家の中で暴れた、家族に暴力をふるった。

なんて話もよく聞きます。

高齢になってからはなかなか手放せない車。

50代、60代のうちから
いつ手放すか
その代わりはどうするのか
なにか代替えのサービスはないのか

そんなことを検討しておきましょう。

そして、そんな姿を高齢の親世代に見せることによって
「自分たちもそろそろ考えなくてはなぁ。」
と、思ってもらえるようにしましょう。

 

あなたのところはどのような対策をとっていますか?

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

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