アイデアだし

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7729UGさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。

 

「ケアマネ向けの研修で

事例検討する予定だけど

どうやったら利用者や家族の関係性まで考えてもらえるだろうか?」

 

そんな相談がありました。

 

私も経験ありますけど

利用者や家族に早くサービスを入れてあげたくて

アセスメントが十分できないまま

ケアプランを作ってしまうことがあります。

 

あせって作ってしまうと

表面的なニーズに終わってしまって

本当に利用者が実行したいケアプランにならないんですよね。

 

やっぱりアセスメントを丁寧にしないと

利用者や家族の奥底にある

本当のニーズは導き出せません。

 

でも、なかなか難しいですよね。

「膝が痛い」って言うと

「デイサービスで運動しましょう」とか

サービスに結び付けてしまうことが多いです。

 

今回、受けた相談で

「なかなか、環境や家族、身体状況などに目がいかない。」

という話しを聞いたので

「じゃあ、もっと自由に発想できるようにしてみたら?」

と提案。

 

例えば

利用者の本心はどこにあるだろう?

今までどんな結婚生活を送ってきたと思いますか?

利用者は子供のことをどう思っていると思いますか?

利用者と子供の関係はどうだと思いますか?

利用者の子供は、利用者のことをどんな人だと思っているでしょう?

子供と子供の家族の関係はどうだと思いますか?

利用者と近所の人はどんなつながりがあると思いますか?

利用者が普段どんなものを食べているでしょう?

一人の時間はどうやって過ごしていると思いますか?

 

ぜ~んぶ、想像でいいんです。

 

「この人ってどんな人だろう?

どんな生活を送ってきて、今があるんだろう?」

って、その人の人生に思いをはせてあげてください。

 

グループワークなど何人かで自由な意見を出していけば

自分が気づかなかった視点が

他の人から出てくるかもしれません。

そんなところから

利用者と家族

生活環境や病気などの関係性を考えていく練習をしてみてはどうだろう。

 

想像だから実際の利用者とは違うかもしれません。

でも、そういうふうに考えたり

質問の幅も広がっていくのではないでしょうか?

 

もちろん、実際に

「ご主人(奥さん)との関係はどうでした?」

なんては聞けないと思いますけどね。笑

 

いわゆるアイデアだしと同じです。

たくさん気づきの引き出しを持っている方が

(前にも書きましたが)

クリティカルに考えることができるんです。

 

その結果、深いアセスメントに繋がり

利用者に実行してもらえるケアプランが作れるようになる。

 

私はそう考えています。

 

皆さんの意見はどうでしょうか?

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

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