制度のズレ

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おはようございます。


成年後見人をしていると
病院や施設から
「手術の同意や治療計画について同意してほしい。」
とか
「入院のときの保証人になってほしい。」
と言われることがあります。

これ

何年も前から言われていますが

どちらも

できません!

手術や治療計画の同意は
本来はその個人のみが決定することができるもので
家族、親族は慣習で行っていますが
本来はそれさえもできないものです。

なので

成年後見人には同意の権限がありません。

保証人については
成年後見人は本人の代理人なので
簡単に言えば本人が本人の保証人になるのは無理でしょ?
って話。

なので

こちらもできません!


でも、制度ができてから20年以上たつのに
いまだにこんなことを言ってくる人が後を絶ちません。

まだまだ知られていないのが現状です。

もっと周知が必要

ということなんですよ。


しかし

病院は誰かに説明したという証拠を残したいし
誰かが同意したとして
最終的な責任から逃れたいわけです。

だから

きっと周知しても
「なんでできないんだ?!」
って、言い出すんだろうなぁ
と、思ってます。

これってね

制度と制度のズレだと思うんです。

法律は法務省、
医療や介護は厚労省が管轄。

そこでの法律や制度のすり合わせができていない。

こちらはこうだから
この法律ではここが困るようになるとか
ここがちょっと理解不足になる可能性があるとか

もう少し横の連携をとってくれれば
割と簡単に解決しそうな気はするんですが…。

連携、連携というけれど

もっと上のお役所が
それこそ縦割りで仕事せずに
横断的に仕事をしてくれたら
こんなに苦労しなくてもいいのになぁ。(笑)

なんて、思ったりして。

お役所も権利意識やプライド、
どっちが上か下かなんてもめるんでしょうね。
(勝手な想像だけど(笑))

しかしね

私たちに連携、連携っていうんなら
それこそお役所の中で連携してほしい。

そっちの方がよほど効率的で合理的だと思うんだが・・・。

私がぼやくだけではどうにもなりませんが、
高齢になっても、障害があっても
暮らしやすい世の中で
使いやすい制度であってほしいと思います。


では、今日も頑張っていきましょう!

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