悩み2

投稿日:
fujiwaraさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。


昨日の相談の続きです。

昨日は
初めに「何のために?」という
目的を設定していないと
延々と続ける羽目になってしまうよー
って、書いたんですけど
ただし
目標を定めて
特別な対応をすれば解決するのか?
というと
そう単純でもないんですね。

「ゴミが溜まって困ってる。」
のは、目に見える困りごとです。
でも、本当の問題、根本の問題について
解決に向けてのアプローチを
何もしていないということが多いんです。

こんな話をすると
「根本の問題がわからない。」
と、言われることがありますが
本当にそうでしょうか?

相談に来たケアマネに
私が質問していくと
実はそのことにも気が付いていて
しっかりと答えることができています。


ここでいう根本の問題とは
利用者の病気や家族関係、成育歴
考え方の癖や今までの生活歴などからくるプライドなど
目に見えない心や身体の問題であることがほとんどです。

ケアマネもそこをちゃんと知っていて
利用者の気持ちも理解しているんですが
ついつい見えるところへの対応に振り回されてしまい
根本的な解決へのアプローチができていないみたいです。


ごみ屋敷の問題にしても
そもそも本人に片付ける能力がないのか
それともどこかの段階からそうなったのか
もともと能力がなかったところに
加齢などで身体能力的に難しくなりできなくなったとか
同居人が亡くなったことが原因で
喪失感からできなくなったという場合もあるかもしれません。

いろんな問題があって
複雑に絡み合っていることが多いので
一朝一夕に解決はできませんが
そこに焦点を当てていかないと
いくら特別な対応をしても最終的な解決に至らないことが多いのです。

今までにもそんな事例がたくさんありました。


また、分かったからと言って
すぐに解決にはなりません。

それなりの時間がかかりますが
地道に、ゆっくりと関わっていく
支援してく必要があります。


ついつい解決を急ぐあまり
直接的な支援をしてしまいがちになりますが
一呼吸おいて
周りの専門職にも相談したりしながら
「この人の本当の問題は何だろう?」
と、考えてみてください。

そのうえで「何のために」支援をするのか
「どこまで」やるのか
を、決めていきましょう。


なかなか難しいけどね
みんなの知恵と力を出し合ってやっていきましょうね。

 

では、今日も口角を上げていきましょう!

 

 

関連記事