死後の事務

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おはようございます。


先日、
「身寄りのない高齢者が亡くなったときに
その人の葬式や荷物の後始末って誰がするの?」
という質問をもらいました。

ね~
誰がするんでしょうね。

家族がいれば、普通にできるというか
当たり前にされていることが
いないと誰にもその権限がなくてできないんですよ。

そう

権限がないのよ。

例えば

お隣に一人暮らしで身寄りのないおじいちゃんが住んでいたとします。
とっても仲良くしていて
買い物とか通院の付き添いとかしてあげてたので、

「もし、わしが死んだらあんたに葬式頼むわ~。」

って言われてたとします。

このときに何の書類も残していなかったら
遺体の引き取りも
火葬の届け出も
埋葬の届け出も

ぜ~~~んぶ、出来ません!

頼まれてたのに?
と、不思議に思うかもしれませんが、
仕方ないんですよ。

家族、親族なら血縁関係があるので
当たり前にできることも
他人の場合はそういったことを頼まれたという書面が必要ですし、

もう一つ言うなら

本人が生前に交わした契約は
本人がなくなると同時に消滅します。

なので

死後事務委任契約などは公証して残す必要があります。


正式な手続きが必要

同じような相談を
身寄りのない高齢者から受けることがあります。

死後事務委任契約
見守り契約や財産管理契約
任意後見契約などの説明を行い
公証する必要があることを伝えますが

”費用がもったいない”

と、渋る方が多いのが現状です。

それはそれでいいんです。

頼める家族や親せきがいれば。

でも、ただの友人や知り合いには
基本的には権限がないことを知っておきましょう。

その人に頼みたいのであれば
正式な契約、手続きを踏みましょう。

頼めない人は?

高松市の場合は身寄りのない高齢者は
長寿福祉課がお手伝いするようになっています。

行旅死亡人の取扱いに関する法律というのがあって
https://www1.g-reiki.net/kota/reiki_honbun/i567RG00000341.html
身寄りのない旅人が行き倒れたときは
その人が亡くなったところの市町村が
火葬などを行うこととなっています。


「え~、なんだか寂しくない?」

って、思いませんか?

そう
人は一人では生きて生きないんですよ。
どこかで誰かの世話にならないといけない。

家族がすべてではありませんが、
家族、親戚なら慣習でできることも
友人や知り合いではできないことが多いということを理解して
必要な法的手続きを事前に行うなど
対応しておきましょう!


では、今日も前向きにいきましょう!

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