福祉用具は必要か?

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おはようございます。

 

福祉用具をレンタルするとき

いつまで必要だと思って借りていますか?

(期限を意識する)

また

いつかは返却(卒業)する

そのためのケアプランを作っていますか?

 

実は私も以前は

福祉用具ってず~~っと、借りるものだろう?

って思ってたんです。

 

ところが、制度が変わり

半年に1回担当者会議をしなくちゃいけなくなったり

(今はそうではないですが)

現在は福祉用具や住宅改修は

それが必要な理由をケアプランに書いていないといけない

というふうに変わっています。

 

そのあたりは皆さん日々の業務で行ってるので

いちいち書く必要はないと思いますが

ただ、理由を書いたからといって

いつまでもレンタルしていいというものではありません。

 

この理由を書くというのはなぜか。

 

「漫然とレンタルを継続せずに

それが適切かどうかということを

ちゃんと考えてやりましょう。」

ということなんですね。

 

しかし!

これが難しいんですよ。

 

巷では

「卒業できないリハと返却できない福祉用具」

なんて言われてるとか・・・。笑

 

いやいや

笑い事じゃないですね。

これだけでも保険給付を押し上げてるんですから。

 

では、どうすればいいのか?

 

本来であれば福祉用具と住宅改修を検討したとき

住宅改修の方が優先になるそうです。

 

でも、これは「保険給付を押し上げるから」

という理由がメインだと思っているので

私としては不満なんですよ。

(あくまで個人的意見!)

 

ただ、行政が実地指導に来たときには

その部分をけっこう突っ込んで質問されます。

 

では、どうすればレンタルが適当だと「判断できる・してもらえる」のか。

 

例えば

そこにくぎを打つことができない

下地を補強しても強度的に問題があるとか

全部カラス戸や障子でどうしても住宅改修で対応できない

けれども手すりが必要なとき。

また

福祉用具の利用が一時的で返却できる可能性があるときは

レンタルで対応することができます。

 

「じゃあ、住宅改修できない電動ベッドは?」

と思いますよね。

 

電動ベッドなどは住宅改修で対応できませんが

本来は重度の人が対象です。

軽度でもレンタルできますが

医師の意見が必要となってきます。

 

こちらも

自費で購入することを検討しなくてはいけないんですよ。

 

自費購入は高いから・・・では

レンタルする理由にはならず

なぜ電動の背起こしや特別なマットが必要なのか

きちんとアセスメントをして必要な理由や

電動ベッドを利用することで利用者の生活がどのように変わるか

などを検討して、記録に残しておきましょう。

 

手すりのレンタルや住宅改修での取り付けについても

さまざまな角度から考えてアプローチをかけた。

その根拠となるアセスメントや経過

担当者会議の内容も毎回残しておきましょう。

 

利用者や家族に

「これがあって助かるわ~。

ずっと借りられるんでしょう?」

と言われちゃうと、とっても断りにくくて・・・。

そんなケアマネさんが多いと思いますが

保険者に突っ込まれるのも嫌ですよね。

 

ですから、記録はしっかり残しておきましょう。

 

では、台風がまた近づいています。

気になるところですが

今日も張り切っていきましょう!

 

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