〇〇ハラ

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おはようございます。


介護や医療現場でも最近話題に上がるようになった
”○○ハラスメント”

結構センシティブな内容だったり
対応が求められたりと
現場で人事管理をしている人は頭を悩ませているのでは?

今年の1月
埼玉県ふじみ野市で在宅医療で訪問していた医師が
亡くなった患者の家族に殺されるという事件

これ以降、以前にもまして
医療や介護などの現場での暴力やハラスメント調査が行われるようになりました。

この事件が起こってからは特に
身体的な暴力もかなりな数あるということが分かり
また、そこまで至っていなくても
現場で活動する人たちが
怖い思いをしたことがあるということも分かってきています。

毎回言っていますが

これってどこでも起こることだと思うんです。

でも

今までは

「医療職でしょ。」
「介護職でしょ。」

それくらい、いなせて当たり前。
できないのはあなたのスキルが低いからじゃないの?
介護や福祉、医療職は我慢するのが当たり前。
我慢できないのはやさしくないからじゃないの?

なんていう
圧力があった。

言い切ります。

あったし、今でもあります。

私たち介護、福祉、医療現場の人間にも
そう思ってしまうところがあります。

でも

これは間違った意識の植え込みです!


言葉や身体的な暴力を容認する必要はありません。
利用者だから、患者だからと言って
何をしてもいい、何を言ってもいいということはありません。

していけないことは
誰に対してもしてはいけない。

契約をしているからと言って
何でも我慢しなくてはいけないことはありません。

事業所で管理者をしている人
人事管理をしている人
主任や上司にあたる人

職員を守りましょう。
全部我慢する必要はありません。
毅然と、ダメなものはダメ
危険を感じたときは、警察などの介入もいとわない対応をしましょう。


では、今日も元気にいきましょう!

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