おはようございます。
昨日も本屋さんに行ってました。
またこりもせず「続・下流老人」というのを買ってしまいました。
常々
「私は75歳まで働くけん。」
って言ってるんですが。
なぜかというと
「もらえる年金が少ないから。」
というのが一番の理由です。
ああ、悲しい…。
(でも、皆さん、年金はちゃんとかけておきましょうね!)
もう一つは
「何もしないのが嫌いだから。」
仕事をしたり、楽しいことをしていると、いつまでも元気でいられるような気がする。
あくまで「気がする」なんだけどね。
今でも「しんどいな~」って思うことが多いんだから
70歳超える頃にはもっとしんどくなってる。
今は仕事したいと思ってても、その時になったら分からないよね~。
この本の中にも、年金をもらいながら仕事をし続けている高齢者が出てくる。
高齢者は生活のために仕事をして
国は少子化で減る一方の労働力を
高齢者に「生涯現役」って言いながら働かせて補ってるんだよね。
実は更年期障害の治療をしてるんだけど、この前先生にこんなことを言われたの。
「昔は国から52歳超えたら更年期の治療はするなと言われてた。
ところが今は効果があるんなら、どんどん治療しなさいと言われる。
なぜかというと、女性にいつまでも元気でいてもらって、仕事をしてもらいたいから。」
やれやれ。
治療をして元気に動けるようになったのはうれしいんだけど
人に無理に働かされるのは癪に障る。
しかし、これからはいくつになっても仕事を続けなくちゃいけない社会が来るのかもしれないよ。
さてさて、皆さん自分の老後、考えてます?
お花見の季節に、くらい話題だったけど
しっかり休んで、英気を養ってね!