akizouさんによる写真ACからの写真
おはようございます。
昨年、新型コロナウイルスが流行ってから
介護保険の施設にもいろいろと厚労省からの通知が届きました。
その中に、通所系サービスの利用料を
2区分上の算定ができるようになった
特別な加算がありましたが
それが、3月末で終了します。
先日送られてきた
介護保険最新情報vol915
http://www.care-mane.com/pdf/feature/q&a/vol915.pdf
まだまだコロナが落ち着いてませんが
コロナ特例はいったん終わりにして
代わりの案を出しています。
これまでのコロナ特例は
実際に利用者減などの影響が出ていなくても
2段階上の単価が請求できたのですが
それを見直して
実際に利用者が減ったかどうかを見て
基本報酬を変えるという話になりそうです。
今は
実際に利用者が前年度の平均延べ利用者数から
5%以上減少した事業所の基本報酬を
3ヵ月間にわたって3%加算するという案が出ているそうです。
でもさ~
この前年度って今の年度のことでしょ?
そもそも
令和2年度って、コロナのせいで
デイの利用者って減ってなかった?
そこを比べても仕方ないでしょ?
と、思うのは私だけかしらねぇ。
まあ
そもそも厚労省は介護保険の給付を上げようとは思ってないし
こういった目くらましでケアマネや事業所を騙そうとしてる
って
私は思っちゃうんだよねぇ~。
まあ、ないよりはましだけど
ほんとにこの新しい加算
取れる事業所がどれだけあるんだろうか?
と、疑問に思います。
しかし
今の加算は3月末で終了するので
その対応はきちんとしていきましょうね。
改定の内容などについては
いくらでも通知が出てくるので
これだけの対応は難しいかもしれませんが
しっかり、守ってあげてほしいと思います。
では、前向きに頑張りましょう!