おはようございます。
この前、うれしいことがあったんです!
あるところで、女性から声をかけられました。
「○○町でケアマネしてた大川さんですか?」
まあ、○○町でもやってましたし
あちこちに行きますけど…?
って、思ってたら
「覚えてませんか?
○○の娘です。」
あっ!!
顔ははっきり覚えていませんでしたが
その利用者さんのことは覚えてました。
ターミナルでほんとに最後の最後まで
自宅で療養しました。
家族もみんな仕事を休んで
交代で介護に来ていました。
担当していたのは、ほんの2~3週間でしたが
理想的な看取りができた(少なくとも私はそう思った)ので
とても印象に残っていた利用者さんだったんです。
担当していたのは7~8年も前だったのですが
その利用者さんの娘さんが覚えていてくれて
声をかけてくれたんです。
それだけでもうれしいのですが
もう一つサプライズがあったんです。
なんと
「私、父の介護をきっかけに
あれから勉強して准看護師になったんです。」
え?え?ええっ?!!
もう、キャー、キャー言いたくなるくらい
チョーうれしい!!
そんな大したことはしていないし
私だけの影響でもないでしょうけど
それでも、誰かの人生に影響を与えたっていうのは
怖くもあり、誇らしくもあり。
しかし、反対に自分の行動を振り返って
他にはなんかやらかしてないかな~と
不安にもなったりして…。
でも、今回はうれしく、いい話だったので
素直に喜んでおこう。
では、日曜日です。
良い休日をお過ごしください!