おはようございます。
また、高齢者の施設で事件がありました。
老健に入所している人の点滴に空気を入れ
殺害したという事件。
容疑者はその施設の元介護職員。
でも、看護師資格もあり
看護師として働いた経験もあるので
医療器具の扱いには慣れていた様子。
被害者の方が亡くなったその日に自主退職。
結局、その施設には2カ月半しかいなかったとのこと。
なんだろうね。
なんで、こんなことをするんだろうか?
まだ、犯人と決まったわけではないので
決めつけてしまうことはできないけど・・・。
普通に(普通の定義があいまいだけど)生活してて
人を「殺す」ということは起こらないし、起こしてもいけない。
遠いところにあると思うんです。
が
医療の現場、特に入院できる病院や
高齢者、障害者の施設などは、人の命を預かっていて
相手は自分より非力なこと、もしくは何もできないことが多い。
だから、一線を越えようとすれば
容易に超えることができるのかもしれない。
だけど
それをやらないのが人間なんだと思う。
人の死に近いところにいるから
余計に人の命の大切さが分かるはず。
(と、思いたい。)
どこで起こってもいけないことなんだけど
人の命の大切さをしっかり知っている現場で
同じような事件が起こらないように対策をしなくちゃいけない。
じゃあ、何をすればいいのか?というと
倫理観の研修?
職員面接して問題がないか、不満がないか聞く?
どれをしても、絶対に!ということはできないけど
それでも、こういった事件が一つでも減るようにしていきましょう。
なんだか、元気の出ない話題でしたが
それでも、私たちは笑顔で
周りの人に元気を分けて行きましょう!