おはようございます。
先日、藤井聡太六段が
師匠の杉本七段に公式戦で勝利しましたね~。
師匠としてはどんな気持ちだろう。
師匠の立場としてはうれしい
でも、同じ棋士としては悔しいのかな?
そんなことを考えてたんですが
やっぱりすごい棋士を育てた人は違う。
後日、某国営放送が杉本七段を取材しているのを見たんです。
そこで杉本七段が
始めて藤井六段と指したときに
「その才能のすごさに驚いた。」と言ってました。
そして、こんなすごい子をの才能を延ばすために
行った指導は
「口出ししない」
師匠はいちいち口出しをしないで
本人の頭で考えさせるように指導したそうです。
これって、難しいことなんですよね。
つい、口出ししたくなる。
だって、経験年数が長いから
「それ違うよ~。」
っていうの、分かるんですよね。
でも、あえて口出しせずに、自分の頭で考えさせる。
もともと藤井聡太六段に才能があったんでしょうが
いい師匠についたことで
もっと早く、大きく成長できたんじゃないだろうか。
若い天才棋士もすごいけど
それを育てた師匠と
そんな機会を作った親もすごいなと思いました。
これからも注目ですね~。
では、今日はいい天気になりそうです。
良い休日をお過ごしください!