おはようございます。
昨日が仕事初めのところが多かったと思いますが
それは表面上であって
実は年末年始もほとんど休んでない
という人は多いんじゃないでしょうか。
こんなこと言ってたら労働基準局から
目をつけられちゃうんでしょうけど
でも
「やっぱ、仕事してないと不安でしょうがない。」
というケアマネが多いんでしょうね。
それに、月初めは給付管理があるから
これをやらないと困りますもんね。
働き方改革と言いながら
請求業務の〆は10日。
それはお正月もゴールデンウィークも変わらない。
どんなに休みがあったって〆日は変わらない。
まあ、これをしないと事業所に迷惑かけるし
日にちを遅らせたからと言って
職員の給料や支払いを遅らせるわけにはいかない。
結局、事業所は休みでも
個人個人、自分ができるときには出勤して仕事しないといけない。
その分残業代をもらうようになりますが
唯一処遇改善加算がついていない居宅介護支援では
けっこうしんどいと思います。
年末に開催された介護給付費分科会で
介護事業経営概況調査の結果が出されましたが
居宅のケアマネの給料は前回調査から下がっている・・・とのこと。
でもね
その金額たるや
常勤のケアマネで約376000円から約355000円
非常勤ケアマネで約307000円から295000円
に下がってる。
って、ほんと?!!
本気で叫びそうになったわ。
これどこの話し?
そんなにもらってませんけど??
平均でってことなんで、もっと高い人もいるってことだよね。
結局アンケートに答えられる事業所だけが出した数字で
それでも下がってるって。
ほんとに国は在宅で暮らすことを勧める気があるんだろうか。
今回のケアマネ試験、合格者は少し増えたけど
介護職員から頑張って試験受かっても
結局給料が下がるって言うのでケアマネにならない人が増えている。
知っているケアマネも高齢化していってるし
本当に何か手をうたないと
ケアマネ難民が出てしまうんじゃないかと心配です。
私の勝手な思い込みですが
ケアマネはその仕事が好きな人が多いのでは?
そんな人のいいケアマネにつけこんで
ただでさえ忙しいのに
あれこれやらせようとしないでほしい。
なんて
新年早々、経営概況調査の結果をみて
なんだかな~~と
落ち込んじゃいました。
ネガティブな発言してごめんなさい。
では、気分転換して
今日も前向きにいきましょう!