おはようございます。
この間、岸田首相がえらいこと言ってましたね。
何かっていうと
「ケアプランの事業所間共有をクラウドで」
脱FAXを目指すとのこと。
ここで、クラウドが分からない人!
もう話になりませんね。
(ここでは説明しませんので、
自分で調べましょうね。)
介護現場の書類
これを少なくするって
厚労省は以前からいってましたね。
しかし、一向に少なくならない。
押印の廃止
なんてしましたが、
結局押印してる方が間違いなくていいやんか⁉
っていう、落ちもついてました。
だけど
だけど、なんですよ。
本当に書類をクラウドで共有できれば、
少なくとも紙は少なくなります。
た・だ・し
なんです。
ほとんどの事業所はケアプランをシステムで作っています。
クラウドに上げるには、
変更されないようにPDFなどに変換する必要があるんじゃないかと思います。
そうすると、システムからケアプランを打ち出して、
そのあとそれをスキャンしてPDFにする。
それをネットにつながっているPCにもっていき、
そこからクラウドに上げる…という手間をかけないといけない。
クラウド型のシステムを使っているところは、
きっとシステム会社がすぐに改修してくれると思いますが、
セキュリティの問題でクラウド化していない事業所は、
そうとう手間がかかると思います。
本当にできるか?
どうでしょうね。
なかなか進まないような気もしますが、
「厚労省は既に、異なる介護ソフト間でも
ケアプランデータの連携が可能となるよう標準仕様を策定済み。」
なんだそうです。
ただね、
(今日はただとかしかしが多いけど)
こういうDX化という流れは止められない。
絶対に進んでいくんです。
それがいつなのか?
ということが問題なだけであって、
やりたくないからやらない
では済まされないと思います。
「私がケアマネやってる間はそんなことしなくていいわ。」
「するといっても私が退職してからくらいでしょ。」
そんなことを言う人もいると思いますが、
始まればすごいスピードで進んでいくと思います。
「クラウドって何?」
って思うのなら、
せめて、どのようなものかくらいは、
ネットで調べておきましょう。
では、金曜日です。
後1日、頑張っていきましょう!