おはようございます。
先週はケアマネの合格発表がありましたね。
今年の香川県の合格者は
なんと!49人。
すくなっ!!
受験者数は433人なので合格率は11.3%だそうです。
まあ、合格率も低いけど
受験者数自体が減ってますね。
減った原因は、今年から受験資格が厳格化され
国家資格を持った者に限定されたせいでしょう。
全国的にもかなり減っていて
昨年度の受験者数から6割以上少なかったとのこと。
これから高齢者が増えるって言われているのに
ケアマネが増えないのは問題じゃないのか?
おまけに、次回の介護保険制度改正を検討するなかで
介護福祉士など介護職員の給料を上げる話は出てますが
ケアマネは介護職員じゃないからと据え置きされる予定。
受験者が減ったのは
受講要件の厳格化も原因の一つだけど
頑張って試験受けて合格しても
「あんまり給料上がらないんじゃな~。」
っていうのも関係してるんじゃ?
介護福祉士として仕事してる方が給料いいわとなったら
ケアマネと介護福祉士どっち選びます?
この調子なら誰もケアマネにならないんじゃなかろうかと
今から心配しています。
それとも人間じゃなくて
AIがケアプラン立てるからいいと思ってんでしょうかね。
お国のお偉いさんたちは。
今年から変わった受講要件の厳格化。
目的はケアマネの専門性を高めるため
国家資格に限定したそうですが
それだけでほんとに専門性って高まるのか?
しかし、なってくれる人が減ってしまったんでは
専門性を高めるための研鑽もできないんじゃないか。
そんなふうにも思うんだが・・・。
さて、皆さんの周りでは
今年の試験合格者は出ていますか?
たった49人の中に入った!
偉い!!
って、ほめてあげてくださいね。
では、月曜日です。
今週も張り切っていきましょう!