どこまで行っても根拠が大事

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おはようございます。


この間、住宅改修とか福祉用具の利用が適切かどうか
どうやって判断していくのか
なんて話をしてました。

皆さんは住宅改修をしないといけないとなった時
ちゃんと居宅に訪問して
本人の状態と移動動線や手すりを付ける位置を確認して
その必要性を検討していると思います。

が!

時々、耳にするのが
「住宅改修事業所の○○さんに見に行ってって頼んだ。」
なんて声。

ん??

もちろんその前に自分で行って確認してるんよね?

と、思ったら、丸投げだった!
なんて、おいおいって話もあったり。

これはダメですよ。

介護保険制度ではケアマネの責務って結構大きい
というか、ほぼ全部ケアマネの責任になっちゃうんですよ。

それは、ケアプランとは利用者の自立支援に資するものでなくてはならいからで
ケアプランを作ったのはケアマネでしょ?
って、話になるからなんですよね。

高齢者向け住宅のサービス
サービス付き高齢者住宅や有料老人ホームのサービスについて
そこに入れてもらうためには、どうしても系列事業所のサービスを使わなくちゃいけない
なんて
ケアマネにとっては理不尽極まりない話があったりしますが
これも、上と同じ考え方で
ケアプランを作成したのはケアマネで
利用者の状態を良くするのも悪くするのもケアプランが関係しているから
ということになります。

そんなこと言われても・・・

と、思う人もいるかもしれませんが
ケアマネって結構責任重いんですよ。

住宅改修にしても利用者が自分の身体を預けるものになります。

「業者さんと利用者さんが決めたから、私は知らない。」

そんなことは絶対言わないと思いますが
やはり、きちんとアセスメントして
必要性を確認したうえで行うようにしましょう。

根拠を明確にしていきましょうね!


では、今日も笑顔でいきましょう!

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