おはようございます。
昨日の話にも続くんですが
先日の研修の時にも、押印の話からIT化の話になったんです。
先月の研修で講師をしていた後藤先生が
「押印欄はなくなっているけど、押印しなくていいとはどこにも書いてないからね。」
と言われていました。
その後の研修の時に押印の話になり
「え?いらないんじゃないの?」
となったんです。
(そりゃ勘違いしてる人いますよね。💦)
「じゃあ、確認したってことはどこで分かるのか?」
と、なっていき
「支援経過で。」
という話になりました。
でも、支援経過って嘘つけるよね。
まあ、ここの研修は保険者も参加してたので
保険者が良ければ別に私がとやかく言うことじゃないので
その中でローカルルールとして決めていればいい話なんですが
なんで、こんな押印とかそういう話が出てくるのか。
そこを知っておかないと、対応が変わってくると思うんです。
知ってのとおり
現在マイナンバーカードと健康保険証が紐づけできるようになりましたね。
次は介護保険証、運転免許証と続いていきます。
将来、運転免許証は確実になくなるでしょう。
預金口座と紐づけされると言われているので
拒否感の強い人も多いと思いますが
そう遠くない未来に、1枚のカードにいろんな情報が詰め込まれることとなります。
その時に、介護度を確認するために
マイナンバーカードを借りて帰れますか?
帰れませんよね?
そうするとカードリーダーが一人に1台ずつ必要になるかもしれない。
そんなん無理!
と、思っている人
無理じゃないですよ。
保険やさん見てください。
みんなタブレットもって、その場で保険の説明して
最後にはタブレットにサインもらうようになってるでしょ。
国が目指してるのはあの世界。
だったら介護報酬上げろよ!
って、話になるけど、置いといて・・・
どのケアマネも介護職も
タブレット端末などを使いこなす。
そんな世界を望んでいます。
(国が、役所がもっとIT化しろよ!)
そう簡単には進まない。
そうも思いますが、どこを目指しているのか
頭の片隅にでも置いときながら
何をすべきか感がることも必要だと思いますよ。
では、今日は天気が下り坂のようです。
気をつけて、運転しましょう!