おはようございます。
また、こんな詐欺が復活しているようです。
懸賞金詐欺(?)
なんで?マークを付けたかというと
懸賞金とは書いてなくて
「あなたに88000万円受け取る資格があります。
受け取る場合は連絡をください。」
というような連絡が来るものです。
皆さんもこれと同じような内容の
メールをよく見ていないですか?
ところが、今回のはメールではなくて手紙なんです。
封書で来てるんですよ。
郵送代とか手間ね~と思うのですが
やっぱり振り込む人がいるからなくならないんです。
1件の被害額は1000円から3000円程度と小口ですが
一回振り込むと同じ人に何度も手紙がやってきます。
落ち着いて考えれば
「怪しい。騙されたか?」
となるんですが
もらえると思い込んでいる人は
何度も振り込んでしまうようです。
今回は被害にあっている人がいて
振り込んでしまった人は高齢者。
メールとか使っていない高齢者に
郵便という古典的な手を使って詐欺を働いています。
コロナウイルス蔓延のため
仕事がなくなったり
売れなくなったりで世の中が不景気になっています。
不景気になると詐欺や窃盗などの犯罪が増えるといわれています。
「騙されるほうが悪い」
なんていう人もいますが
騙していいってことはないんです。
今回の被害も「なんだかおかしい」と気が付いてくれた
郵便局員さんのおかげで少額ですんでいます。
高齢者と直接会って話をする機会の多いケアマネは
窓口に至る前に声かけを行って
被害にあわないようにしていきましょう。
では、今日も元気にいきましょう!