おはようございます。
毎年この季節になると
「送り付け詐欺」
が、商品を送りつけてきます。
誰に?
って?
うちじゃないですけど
被後見人さんのところにね。
一昨年は受け取り拒否で送り返してもらいました。
昨年は先にはがきが来たので電話しましたが
すごく横柄な対応で腹が立ったので内容証明郵便で
「二度と送ってこないように!」
と送りました。
(これ、夏と冬2回やりました。)
で、今回は被後見人がデイサービスに行っている間に届いたようで
宅配の不在連絡票が玄関先にあったそうです。
それを運よくデイサービスの職員が気づいてくれて
担当のケアマネに連絡。
そこから私に連絡があり
宅配さんには悪いけど、受け取り拒否で連絡してもらいました。
実はこの送り先
被後見人さんじゃなくて
亡くなった身内の方になってました。
亡くなって2年ほどたつのに、もうびっくり!
きっと昔に1~2度買ったんでしょうね。
向こうが言うには
「本人から連絡があって送った。」
とか
「定期の連絡をしたら本人が買うと言った。」
なんて返事をするんですが
本人は自分から絶対に電話したりしません。
おまけに毎回違う会社名なんですよ。
絶対に信用できませんよね。
高齢者は夏のお中元、冬のお歳暮など
お世話になった人に贈り物をする習慣があります。
それに、宅配で送られて来たら心当たりがなくても受け取ったりします。
また、送り返すという行為は
「宅配事業者さんに悪い」
と考えて、しないことが多いと思います。
決めつけはいけないとは思いますが
総合的に判断すると
そういう生真面目な高齢者の心理を逆手に取った
送り付け詐欺だと思います。
ケアマネやヘルパー、デイの職員などは直接利用者のお宅に訪問します。
その時になにかおかしいと感じたら
すぐに事業所や主任ケアマネなどに相談しましょう。
ちなみに
この一件は高松市消費生活センターに連絡し
情報提供しています。
みんなで注意していきましょうね。
では、今日も張り切っていきましょう!