おはようございます。
また悲しい事故が起きていましたね。
97歳の男性が運転する車が歩道を暴走し
42歳の女性が亡くなっています。
亡くなられた方、お怪我をされた方は本当にお気の毒だと思います。
心よりご冥福をお祈りします。
また、ご家族の心中はいかばかりかと思います。
本当にこういう悲しい事故のニュースがなくなってほしいと思うのですが
なかなかなくなりませんね。
1つは免許を返納しない、出来ない高齢者の事情
自分は間違いないと思っていたり
返したくても返せない地理的な問題があったり
意地になって乗り続けている人もいます。
免許の更新時に認知機能のテストをしていますが
認知機能だけではなく運動能力ももう少し厳しくしないといけないのかな~と思ったり
そうすると山の中で一人暮らしをしている人はどうするんだ・・・と思ったり
公共交通機関がないところ、減っているところで生活する人もいるので
現実的ではない問題もあります。
なので、これもいつまでたっても結論が出ません。
家族が説得すればいいとか
免許を取り上げればいいという意見もありますが
これは関係が悪くなるだけで
全く功を奏しません。
となると
物理的に近づいたら勝手にブレーキが利く装置や
急にアクセルを踏み込むとブレーキがかかるものを付けられないか
そんな話も出ています。
これもすぐにはできない話なんですが
(車の買い替えや修理が必要なので)
それでもこういった技術の革新、変化が必要です。
しかし、それまでに時間がかかる・・・。
ケアマネとしてできることって
ここに関してはほとんどないということも分かっていますが
情報提供をして、安全装置を付けてもらうとか
免許返納を促すとかは必要なのかなと思います。
悲しい事故が起きる前に
車を使わなくても済む仕組みができればいいなと
ニュースを見ながら思いました。
さて、月曜から暗い話でしたが
今週も頑張りましょう!