おはようございます。
先日、被後見人さんのお宅に伺ってきました。
こちら、いろいろと複雑な事情があり、
今はお子さんと二人暮らしをされていますが、
もともとは市外の方で、
そちらでは有料老人ホーム(だと思われる)で生活されていました。
現在は在宅で
介護サービスを利用しながら生活されています。
なので
保険者は違えど行うことは一緒で、
ケアマネがアセスメントして、
ケアプラン作って、
担当者会議して、
って、もちろん一連の流れを行うわけです。
ところが!
なんですよ~。
先日、ケアマネさんが担当者会議をするのに同席して、
ふんふん聞いて、
ご家族も意見を言って、
プランにサインなどをしているとおもむろにご家族が、
「こっちは丁寧ですね。
向こうでは〇年いましたが、
こんな会議をしたことは1度もないです。」
って…
ええええええええっっ!!Σ(゚Д゚)
いまだに差が激しい?
本当のところは分かりませんよ。
分かりませんが、
少なくとも数年の間に、
ご家族にはプランに対する意見の聞き取りや、
希望などを話す機会はなかったそうです。
なんというか、残念だな~の一言です。
実は先日、県外にいる知り合いが、
急に親御さんが転倒、骨折して入院になり、
その後の在宅についてどうしたものかと悩んでいたら、
ケアマネがついてくれて、
てきぱきを在宅支援の用具や介護、療養の仕方を、
チームを作って整えてくれた!
と、喜んでいたところなんですよ。
流石、専門家!
と、言ってくれていたので、
やっぱりケアマネすごいぞ!
と思っていたのに~~~。
いまだに質の差が激しくて、
玉石混交の業界なんだろうかと残念、無念。
私の周りにそんなケアマネはいないと思いますが、
自分たちの評価は自分たちで上げていかないとね!
ということで、
今週も頑張っていきましょう!