おはようございます。
私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
ファイナンシャルアドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでも立てればと、
数々の私の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
引き続き
「保険と貯蓄は分けて考えよう」
です。
私は今、
いろんなかたのお金についての相談をお受けしています。
そこで
「保険と貯蓄は分けて考えましょうね。」
というと、相談に来られたかたは皆さん、
「え??何でですか??」
と、びっくりされます。
そりゃそうですよね。
私だって昔は、
保険と貯蓄が同時にできる!
なんてお得なんだ!!
って、思ってたんですから。
先取り貯蓄と一緒だし、
そう簡単に解約できないし、
ちゃんと貯めていくにはこれくらいやらなくちゃね!
って、思って
お金のない時に、
一生懸命積立してました。
それに、私くらいの年齢の人は(私も含めて)
この貯蓄型保険でいい思いもさせてもらってるんですよ~。
ところが!
ところがなんですよ~
ほんと、これいうの心苦しいんですけど、
今の時代、保険でお金を増やすのはほぼできません。
私がやってた学資保険も、
1番目の子供のときにはめっちゃお得だったんですが、
2番目のときには随分お得感が減り、
まあ、それでもしてないよりはマシだったんですが、
3番目のときには、
なんかおかしいと思って計算したら、
満期まで支払っても、払い込んだ金額より少ないって…。汗
でも、
いや、保険がついてるし、
なんかあったときには保障してくれるし
払わなくてもよくなるし…、
と、いろいろ理由をつけて、
自分を無理やりなっとくさせて、
最後まで積み立てたんですよ。
あのとき、もっと今のように知識があったら、
もっと、きちんと資産を残せてたと思います。シクシク
でも
そのときは、どこまでやっても不安で、
だから保険が必要だって信じて疑わなかった。
保険は保険、
貯蓄(資産形成)は貯蓄(資産形成)で考えないといけないのに、
全部一緒に考えてたから、
結果
いつまでたってもお金がなくて、
資産を作って保険もできて、
安心できるはずが不安がなくならない…
っていう、堂々めぐり。
そんなときに、金の投資の話が舞い込みます。
↑ここで、しっかり騙されるんですが・・・
この話はまた次回に。
ということで、今日も良い一日を!
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