おはようございます。
私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
ファイナンシャルアドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
数々の私の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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貯金と投資
あ、ここでちょっと言葉について
いつも「貯金」とか「預金」とかごちゃまぜで言ってますが、
その違いってご存じですか?
お金を貯めること=貯金
みたいな言い方をよくしてますが、
預け先によって言い方が違うんですよね~。
「貯金」は
ゆうちょ銀行や農協に預けたとき。
「預金」は
銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫に預けたとき。
ただ、ここまで細かく分けるのは、
私の話の中では必要ないと思うので、
あえて分けず、「貯金」とか「預金」って
混ぜて書きますね~。
で、
今日の貯金と投資
投資は怖い
今の日本人、
多くの人がこういうんですよね~。
「投資は怖いでしょ。
せっかく貯めたお金が無くなるかもしれないんでしょ?」
「でも、貯金だったら安心。
なくなったりしないから!」
う~~ん
それって、
まあ昨日までのメールに書いてる私のようなやり方をすれば、
確かに怖いですよね。汗
自分の資金を溶かしてしまうんですから。
でも、
それは昨日までのメールにも書いてあるように、
間違ったやり方をしてて、
なおかつ、それを投資だと勘違いしてたからなんですよね。
貯金は減らない?
これって、本当でしょうか?
日本人は貯金が大好き!
私も大好き!でした。(笑)
今も好きですけど
これは世界的にみると、
とっても珍しいことなんです。
(なぜ珍しいかは、また別の機会に)
その理由は
「貯金は減らないから。」
(もしくは、増えるから。)
っていうんですね。
今の日本は超低金利。
でも、30年くらい前は、貯金金利が8%を超えていました。
一時は12%なんてこともあったくらいです。
でも、今は超低金利。
というか
実は・・・
その貯金!減ってます!!
私も、この話を聞いた時は衝撃でしたね~。
え?なんで?
なんで?
って、思いましたもん。
でね、
なぜかというと
今は超低金利の上に、ものすごく物価が上がってきてますね。
ものの値段が上がる=インフレ
になってるんです。
インフレは別名「見えないスリ」とも言われます。
1年前なら10万円で買えたものが、
1年たつと値段が上がって、11万円出さないと買えない。
貯金通帳にあるのは同じ10万円だけど、
1年前には買えたのに、
今は買えなくなっている…。
それが、「貯金が減る!」
という理由です。
通帳に記載されている金額は同じでも、
実質、買えるものが減ってくる。
同じ金額では買えなくなることで、
結果、お金の価値が減っていくということなんです。
ということは!
はい、感のいい方は気づいたとおもいますが、
老後資金とか、長期でのこしておくお金、
多くの方がこれを貯金で残してると思うんですが、
何十年ものあいだ貯金に置いておくことで、
その価値が減ってしまう!
って、ことなんです!!
退職するときにこれだけあればと思ってても、
実際に使う15年後20年後になったときには、
退職のときには10万円で買えてたものが11万円、12万円になってて、
思ってたより減るスピードが速いやん!!
って、青ざめるかもしれないんですよ。
これって、リスクだと思いませんか?
だから、
特に老後資金など、
長期間置いておくものは、
きちんと減らないところにおいて、
そこから資産収入が入るようにしておかないといけないんですよ。
貯金と投資
その違いを知って、
インフレに負けない資産を作っていきませんか?
まだまだ怖い。
違いが今一つわからない。
誰に相談したらいいかわからない。
子供にも勉強してもらいたい。
そんなときはぜひご連絡くださいね。
では、今日も良い1日を!
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