私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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またまた、相談料の理由
前回も相談料をなぜいただくのか?
ということについて書きましたが
またまた、しつこく(笑)
個別相談にお越しいただく方には
ほぼ毎回、相談料をいただいています。
何度もお伝えしていますが
相談料を頂くことで生計を立てていますから
それがないとこの仕事を続けることができないから。
そして、先日のお客様
保険の見直しもしたのですが
(個別具体的にはアドバイスできないので
あくまで診断だけです。)
どう見ても、その方に必要な保険とは思えず
「なぜ、この保険を選んだんですか?」
と、たずねてみたんです。
そうしたら
「知り合いから勧められて。」
という返事。
ああ~、あるあるですね・・・。
ご本人も
「なんか、めちゃくちゃ勧められた。」
・・・・。
そうなんですよね。
日本の金融機関(保険もそうです)って
品物・商品を売らないと儲からないようになっています。
前回も書いた、一見、顧客本位に思えるIFAも
特定の金融機関に属さないと言いながら
商品を売ることでコミッションがもらえる仕組みになっています。
なので
商品を売る=自分の儲け
の構図になってしまいます。
そうなると
やっぱり、売ることに一生懸命になる人も出てくるわけです。
ですが、私は相談料のみで
まあ、そんなに儲かりませんが(笑)
どこに忖度することもなく
どこかの商品を売りたいわけでもなく
その方に、一番あった、適切と判断した方法を提案して
それに「取り組みたい!」
と、言った人だけ費用を頂きながらサポ―トする。
そんな仕組みにしているので
どうしても相談料を頂くしかない
となるんです。
商品を売るのが悪いといってるわけじゃないですよ。
売らないと儲からない仕組みになっている
今の日本の状態がよくないと思っているだけです。
ほんとうに相談者のことを考えたら
やはり、相談料を頂く
ここに行くしかなくなってしまうんです。
だから
それを理解してくれる人だけに
お越しいただいています。
その方に一番良い形を提案して
そこにたどり着くまでサポートする。
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