私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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買い負けする日本
私は美味しいものを食べたり
お酒を飲んだりするのが大好きなんですが
いつも行きつけのお店で
季節の魚の話になったんです。
ほら、香川県って春は”鰆の押し寿司”(押し抜き)を食べるじゃないですか。
春になってそら豆が出回るようになったら
産卵期の鰆が瀬戸内海にやってきます。
その鰆を使った”押し寿司”を食べると
ああ、今年もこの季節になったのか・・・
と、感じるんですよ。
でね
そこから
「最近サンマが高いよね~」
「北海道でぶりがとれてるらしいよ。」
「気候変動かね~?」
なんて話をしてたんですが
少し前まで日本以外では消費されなかった
鮪やサンマなどが中国やそのほかの外国で大量に消費されるようになり
その価格が高騰しているのだそうです。
店主曰く
「そのほかの食材とかも値上がりしてて
そもそも日本に入ってこないんですよ。」
「業者さんが言ってたんだけど
〇月には入ってくる予定だったんですけど
足元を見られて、日本には今の値段では売ってくれない。
この次、いつ入ってくるかもわからないんだって。」
ということのようです。
ここから何がわかるかというと
「日本が弱くなってる。」
ということなんです。
いろんな要因があります。
戦争の影響
コロナの影響
高い品質を求めるけど単価が安い日本
品質よりも量を求める中国
おまけに単価も高いときてる
そりゃ、中国に売っちゃうよね~。
ただ、中国が強いのはなぜか?
というと
これは人口が多いからですよね。
人がどんどん減っている日本と増えている中国。
人が増えるということは
食べものが必要になる
仕事が必要になる
納税者も増えるということ。
人が増えるとそれだけ国に活気が出てきて
経済成長しようとします。
ここで何が言いたいかというと
力が弱くなっている国だけに
資産を置いておくので本当に大丈夫?ってこと。
日本人はいまだに投資というものにネガティブなイメージを持っていて
「貯金をしておけば大丈夫」
なんて、なぞの妄信をしています。
世界の中で取り残されつつある日本と
最後まで運命共同体で行くっていうのであれば止めませんが
もう少し視野を広げて
お金の知識を深めていきましょう。
そうしないと
あなたの大切な資産を守れなくなりますよ。
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