私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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分からないものには手を出すな
ここで何度もお伝えしている
「仕組債」
このところ(2023.6)の株高で
どうやら早期償還が決まったようです。
先日、仕組債を買っているお客様と話をしていて
「きっと次の判定で早期償還になると思ってる。」
というような話をしていたら
翌日、別のお客様から
「銀行から仕組債が早期償還されると連絡があった。
金融庁の指導で今後同じものは販売できないと言われた。」
と
以前からお伝えしている通りのことを言われたそうです。
ただ、その後には
「なので、投資信託とかにしませんかと言われた。」
そうなんですね。
投資信託が悪いわけでも
銀行が悪いわけでもありません。
悪口が言いたいんじゃないんですよ。
そもそも、
仕組債のような複雑怪奇なものを
認めた金融庁もどうかと思ったりするわけですし
しかし
書類的に整っていれば
お役所は認めざるを得ないわけなので
仕方ないか~とも思いますし。
あ、いやいや話ズレてますね。
この仕組債はとても複雑な仕組みをしている。
だから仕組債というんですが
販売している人さえもその中身をほとんど理解していません。
この商品は中間で手数料がとれるように設計されています。
日本の制度では投資信託や保険の手数料は
開示しなくてもいいということになっています。
なので、知らないうちに手数料を取られていることが多いんです。
そしてその手数料について
販売窓口の人でさえ知りません。
このような複雑なもの
説明を聞いてもなかなか理解できないもの
そういったものはあまりお勧めできないというのが結論です。
残念ながら今の日本では
自らが学んでいかないと損をするようになっています。
どの商品がいいか悪いかの話ではなく
どんなものを選ぼうとも
自分で勉強して、正しい知識、考え方を持ったうえで
自分の価値観や目的にあったものを選んでいきましょう!
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