私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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パーキンソンの法則
前にも書いた気がするのですが
最近出会う方、相談に来られる方の中に
「貯金しようと思うんだけど
毎月、お金が残らなくて貯金できない。」
というお話をされる方がいるので
再度、「パーキンソンの法則」についてお話を。
介護や医療関係者なら
パーキンソンと聞くと
パーキンソン症候群をパッと思い浮かべるでしょうが
実はそれではありません(笑)
パーキンソンという歴史・政治学者が唱えた法則。
第1と第2があって
その第2で
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
と言ってるんですね。
多分心当たりの方も多いんじゃないでしょうか?
「お金が残ったら貯金しようと思ってるのに
毎月ギリギリで、全然残らないんですよ~泣」
っていうの。
これは、貯金できない私が悪い・・・
と、自分を責めがちですが
実はパーキンソンの法則により
脳が勝手に
「入ってきた金額まで使っていい!」
と思い込んでいるから起こることなんですね。
だから、あなたが悪いわけじゃない!
だけど・・・
そのままにしておくと、
全くお金はたまらないまま・・・。
それでは困りますよね。
なので
脳のそういった仕組みを理解したうえで
先取り貯蓄をしましょう!
ということなんです。
給料が入ったらすぐに
先取り貯蓄で
出来れば給与の25%を積立貯金や積立NISAなどにしましょう。
これはATMからやるのではなく
自動積立やカードでの積立にしておきましょう。
そうすることで意識せずにお金が残りますし
脳は「給料がこれだけしかない!」
と、思い込むので
その範囲内で何とかやりくりしようとするんです。
そう、はなから給与を減らしておくことで
脳をだましていくんですね。
余ったら貯金・・・
は、なかなかできませんが
先に貯金をしておけばその分残るし
脳は使える金額が少なくなったので節約しようとするし
一石二鳥とも一石三鳥ともいえる方法です。
でも、非常に簡単なことなので
ぜひとも取り組んでもらえたらと思います。
必ず「先取り貯蓄」ですよ!!
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