みんなに知ってほしいお金の話139 まずは家庭から

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私がなぜお金の話をするようになったのか。

福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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まずは家庭から

 

前回は、もっとお金について語ろうとお伝えしましたが

周りの人と話をしにくい
自分の親に話すと変に思われる

そんな心配をされる人がいます。

 

まあ、日本人はお金の話をするのが
そもそも下手くそ、苦手なので仕方がないんですが

そういう方にお勧めしているのが

お子さんとしっかり話をする

というもの。

 

年上の、特に自分の親とかに話をすると
どうしても批判されることが多いのですが
小学生、中学生くらいまでのお子さんなら
そうなる危険性は少ないかな~と思います。

お小遣いをあげたり
お年玉をもらったりした機会をとらえて
お金とは?とか
お金の使い方、貯め方などについてお話をしてみてはどうでしょう。

 

そんな話をすると

「お小遣いの使い道を聞くの?」

と、質問されたりしますが
使い方だけじゃなくて
お金の成り立ちや大切さ
自分で稼ぐこと、地道に貯めることの大切さ

そして

最終的には

お金 → 消費

ではなくて

お金 → 資産 → 金利 → 消費

の考え方を身につけられるようにしましょう。

 

実業家で芸人の厚切りジェイソンは
子どもにお小遣いをあげたとき何が買いたいかなど
使い道について聞くそうです。

そして、彼の家庭では年末に残っているお小遣いを確認して
残っている額の1%(だったと思いますが、10%だったかも知れません)を
ボーナスとして子供に渡すそうです。

そうすると、先の何が買いたいの?質問に

「〇〇が欲しいけど、今は我慢するの。
年末にもらったボーナス(金利)で買う予定。」

と、言うんだそうです。

 

凄くないですか?

お小遣いもらってすぐに使ってしまえば
それは消費で、資産は減ってしまいます。

だけど、年末まで待てば
残ったお金の1%がもらえて
これは残っているお金が多ければ多くなるわけで

そこまで待って
もらった金利でほしいものを買えば自分の資産は減らないし
欲しいものは手に入る!

そんな考え方が家庭での金融教育のおかげで
小さいときからできるようになっているそうです。

 

そこまで教育するのは大変

と思うかも知れませんが
少しずつ自身の考え方や行動を変えて
子どもたちにも正しい金融教育ができるようにしておけば

この先、困らない状態を作れるかも知れません。

 

ぜひ、ご家庭でお子さんと
お金についてたくさん話をしてみてください!

 

しっかり語りたい
ちょっとでも聞きたいという人はご連絡ください。

お茶でも飲みながらお話しましょう!

 

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