私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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適切なものを選ぼう
お客様の資産を見ていると
いろいろな不安からたくさん保険をかけている方がいます。
反対に、保険はいらないわ~という方や
共済しか入ってませんという方もいます。
毎回いってますが
保険はめったに起こらないけど
起こったときには困るという事態に備えて
少額のお金で最大限の保障をするものです。
この「最大限」という部分が人によって違いますし
大きければいいというものでもありません。
もちろん、小さくても役に立たないということになります。
その人、その人にあった
「適切なものを選ぶ」ということが重要なのです。
ときどき、お客様で60歳代で共済だけという方を見ます。
いいんです。
いいんですけど
条件があって
お金を産みだす資産が7,000万以上ある場合です。
※年間4%程度の金利が付くことも条件の一つです。
どういうことかというと
例えばその方が会社員で
健康保険にも入っていて
年金もきちんとかけていたとしましょう。
もし、けがや病気で休んでも
健康保険から給与の大体6割程度が1年半支払われます。
※連続してではなくなっています。
それ以降も働けないとなると
障害年金(1年半以上たっていると申請できます)を受給できます。
障害年金では年間80万程度か100万程度受け取ることができます。
人によりけりですが
残り200万程度収入があれば
何とか生活できる状態になります。
7,000万×0.04=280万
280万×0.20315=56.882万(税金)
約220万程度が手に入ります。
ということで
保険が必要ない人は
年間4%以上で働く金融資産を、7,000万円以上持っている人のみ!
ということになります(笑)
殆どの人が「そんなの無理じゃん!」って言ってると思う。
だから、適切な保険が必要になるっていうことなんです。
でも、それと共済がどう関係するの?
と思いますか?
知ってのとおり、共済は年齢が高くなっても低い掛け金です。
しかし、年齢が高くなるということは
保険事故が起こりやすいということです。
なのに掛け金が低いということは
そうです、補償を下げていくということなんです。
これはある意味合理的でもあります。
若いときは資産がないから保険をかける。
保険料も安くして、ある程度手厚く補償される。
でも、だんだん年齢が上がると
資産も貯まってきてるでしょ?
だから、補償を下げていっても大丈夫でしょ?
そういうことなんです。
なので!
声を大にして言いますね!
共済だけをかけている人
もしくは全く保険をかけていない人
資産をしっかり残しておきましょう!
出来れば7,000万以上で、4%以上の金利が付くとこに。
それが無理なら、
年齢が上がる前に保険を見直して
自分にとって良い状態を作っておきましょう!
起きてほしくないですが
もしもの時に備えて
自分にあった適切なものを選んでおきましょう!
うちは大丈夫なのかな?
保険のことってよくわからない。
という方は、個別相談を受け付けていますのでご連絡くださいね。
(保険は売りません。診断だけしています!)
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資産の最適化、最大化ができるようにお手伝いしています。
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