私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
===========
どちらがお金を残せるか
お金がどれくらいあればいいのか、
それは人によって違うので正解はないんですが、
殆どの人が思っているのが
「高給取りの人はきっとたくさん貯金を残しているんだろう。」
ということ。
年収300万の人と、年収1000万の人を比べたら、
そりゃ、1000万の人の方が、
たくさん貯金残してて、老後の不安もないんだろうな~。
なんて、想像しているわけです。
ところが!
なんですよ。
ここでも何度も書いたと思いますが、
年収の多い少ないと、預貯金や金融資産の額には、
ほとんどの場合相関関係がない!
というか、
かえって年収の多い人の方が、
預貯金や金融資産を残していないことが多かったんですよ!
びっくりでしょ?
でね、なぜなのか?
って、ヒアリングして分かったんですが、
収入と支出の額に相関関係があるんですよ。
当たり前と言っちゃぁ、当たり前なんですが、
「パーキンソンの法則」
第2の法則なんだけど
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
給料をもらって、
「残ったら貯金しよう!」
と思っても、結局月末になったらギリギリ。
こんなんじゃ貯金は増えないわ~。
みんなどうやってるんだろう??
そんなことないですか?
実は人間には与えられたものを使い切ってしまう傾向があるんです。
脳がここまで使っていいよ~って、
限度額を給料の額までに勝手に設定するので、
知らず知らずのうちに使ってしまう・・・。
意思が弱いのでもなんでもなく、
脳の働きがそうなってるということなんですよ。
年収の多い人も一緒で、
「これだけ稼いでるんだから、ちょっとくらい使ってもいいよね。」
「今月ピンチだけど、来月になったらまた入ってくるし。」
こんな考え方をしていることが多くて、
結果
毎月、入ってきた額と同じだけ使ってしまい、
全く貯金できなかった…ということが多いということなんです。
反対に収入が少ないと思っている人は、
まず初めに貯金をして、
残りをどうやりくりするかを考えている人が多くて、
結果、何年もの間に貯めた貯金や金融資産がどんどん膨らんでいた。
そういうお客様がほとんどでしたね。
だからって、給与を減らしたらいいとかではないですよ(笑)
たくさん収入があるということはいいことなんですから、
それを残す仕組みを作ればいいだけ。
しっかり残している人は、
「先取り貯蓄」の仕組みづくりをしていた人がほとんど。
そんなにあれこれ、面倒なことはしていませんでしたね~。
結局、どちらがお金を残せるのかという話は、
収入の多い少ないで決まるものではなくて、
「先取り貯蓄」という仕組みを作っているかどうか。
それにかかっているということなんです。
あなたの収入はいくらくらいでしょうか?
そして、「先取り貯蓄」の仕組みは作っているでしょうか?
ただし、年齢によっても取るべき対策は違いますので、
そこは個別にお聞きしないと分からない・・・。
なので、私の場合は?
うちの場合は?
知識をつけて自由な未来を手に入れたい
という方は、個別相談を受け付けていますのでご連絡くださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ここでは私と関わってくださった方
これを読んでくださっている方の
人生の質も上げられるよう、
正しい知識や情報、考え方ややり方をお伝えして、
資産の最適化、最大化ができるようにお手伝いしています。
※お金のセミナー、個別相談についてのご相談は
メールにてご連絡ください。
malulu@malutto.net
まだまだ怖い。
違いが今一つわからない。
誰に相談したらいいかわからない。
子供にも勉強してもらいたい。
そんなときもぜひご連絡くださいね。