みんなに知ってほしいお金の話38　老後破産しやすい人とは

おはようございます。

私がなぜお金の話をするようになったのか。

福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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老後破産しやすい人とは

いや～、聞きたくない！

という人もいるでしょうね。

ときどき、一般の人向けに
「介護とお金」
の話をするんですが
そこでもちょこちょこ言っていることです。

まあ、来られている人の表情とかタイプとか見ながら言うので
直接的に”老後破産”なんてワードを言ったりはしませんが

ちょっとだけソフトに
「老後が大変な人は」
みたいに言っています。
あまり変わらないか(笑)

さて、どんな人が老後破産しやすいと思いますか？？

年代でもわかる

実はそうなんですよ。

年代でもわかるんですね。

どうでしょう。
老後破産しないための条件を見てみましょうか。

①十分な年金がある
②十分な貯えがある
③お金に関する知識があり、対策がとれている。

最低、これくらいの条件を満たさないといけないんですが
①の十分な年金がもらえるのは、今年金をもらっている人くらいです。

今の年金は仕事をしていた時の大体半分くらい。
これも年々引き下げられていくので、
20年後、30年後は相当少なくなります。

②の十分な貯えは
終身雇用で仕事をしていた世代の人たちは
退職金も保険金も、預貯金も
すべてがいい時代に仕事をしていました。

そのころは銀行金利もめちゃくちゃ良かったので
特に知識がなくても、預けているだけでどんどん資産が増えていました。

③のお金の知識は今の若者は
ネットとかYouTubeとかで勉強し始めているので大丈夫でしょうか。

となると

抜けている年代は？？

そうです！

一番危ない年代は
年金も少ない、現預金も少ない、お金の知識もない
私たち50歳代の人達！

3拍子そろい踏み(笑)

ええ～！って思う人？

そりゃ思いますよね。
あ、50歳代でも現預金が十分あるよという人は大丈夫ですよ。
そうでない場合は・・・。

そうでない場合の対策の仕方はまた次回に。

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でも

まだまだ怖い。
違いが今一つわからない。
誰に相談したらいいかわからない。
子供にも勉強してもらいたい。

そんなときはぜひご連絡くださいね。

では、今日も良い1日を！

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