おはようございます。
私がなぜお金の話をするようになったのか。
福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。
皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A
さて、今日のお話は
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手数料って何?
前回の記事を再度読んで
あ、この書き方だと手数料が高いのは悪いって
誤解をうみかねないな~と反省しました。(;^_^A
実は!
”手数料が高い”
ということだけをもって
ファンド(投資信託)の良し悪しを判断することはできません。
でも、手数料が安いに越したことないよね。
そう思いますよね。
そこは確かにそうなんですが
この手数料の違いが何で生まれるか?
そこを理解しておきましょう。
手数料の種類
そもそも、ファンドの手数料ってなによ?
って話なんですが
投資信託の手数料は、
私たち投資家が直接支払うものと、
間接的に負担するものの2種類があるんです。
直接払うものは
販売手数料と、信託財産留保額というもの。
販売手数料とはこの間も書いた、
販売会社(銀行や証券会社)で買うときに払う手数料ですね。
これが一番高いそうですし、
なんと、販売会社によってその割合が違います!
次、信託財産留保額って、ちょっと聞きなれない言葉ですよね。
でも内容は簡単
ファンド(投資信託)を解約した時に払う手数料のことです。
一度でもファンドを買って、解約したことある方なら知っていると思いますが
解約した金額全部は返ってきませんよね。
謎のお金が引かれているのを見たことありませんか?
私も「なんだよこれ~っ」て、
チェッって思ったのを覚えてます(笑)
これが大体0.2%~0.3%くらい。
今の銀行金利から考えると、そうとう高いですよね。
私たちは買っても、売っても、手数料を取られるんですね。
だから、銀行や証券会社の窓口の人は
「投資信託はどうですか?」
って、熱心に勧めてくるわけなんです。
決して悪口を言ってるわけじゃないですよ。
銀行や証券会社も自分の仕事をしているだけですから。
(今は貸し付けをしても儲からないのでファンドや保険の販売をしているというわけです。)
では、間接的な手数料って何でしょう?
信託報酬というものがそれになります。
信託報酬とは管理手数料にあたるもの
私たち投資家に代わって、投資・運用を担う運用会社に支払われる手数料です。
で、この信託報酬
結構な幅があって、年率でいうと1~2%
ハイリターンを狙うアクティブ型の運用方法の方が高く
安定性重視のインデックス型は安く設定されていることがほとんどです。
なので、この前の記事にあった
”手数料が安い”
というファンドは、間接的にではありますが
インデックスファンドを指してしまう・・・という危険性もあるわけです。汗
なぜ、危険性があるのか?
インデックスファンドじゃダメなの?
という話は、また次回に。
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